6月30日時点のMyバランスシートの確認を行う。
米国株を主軸に投資をしており、4半期ごとにチェックをしています。
前回の記事はこちら。
株式と現金のバランスを見る意味でも、しておいた方が良いと個人的に思っています。
資産状況
SBI証券での投資状況(特定口座、NISA口座)をチェック。
ドル高とは言え、VTIを始めとした株式は非常に低調なので毎月の下げ止まり底が見えない状況となっています。
ドル評価と円評価の乖離が激しい、ということです。
これで来月あたりにドル円レートが110円ぐらいに戻ったら泣きっ面に蜂となるね。
バランスシート
6月30日時点の資産合計は28,297,197円でした。
前回から-1,385,134円ほど資産減となっており、株式下落の大きさがよく分かる結果となりました。
ちなみにドルレートは、 122.29円 → 134.95円 となっておりますのでドル高の影響を受けた上で上記の金額ということ・・・結構やばめな下落っぷりですね。
クレジットカード債務は支払いが確定している金額を計上しています。
クレジットカード支払いがどれだけ発生しているのかを確認できるので、ショッピング課金やらサブスクリプション支払いなど内訳を知ることができ、非常に鬱いよ。
まぁ、課金を控えようという気持ちは芽生えますね。
税金負債(予定)は特定口座での含み益に対して、20%の税金を想定。
未来に支払うであろう税金を計上している、ということです。
当たり前のことですが、NISA口座は非課税なので対象外としている。
車に関しては、前回は購入金額の30%としていたけれど、今回は20%としておく。
正直言って、もう価値がほぼ無いでしょうから結構適当です。
あと、資産比率はこんな感じです。
少しだけ現金比率が上がった?
ただ株式の価値が下がっただけ、と言えるかもしれませんが。
現金の方は3~6カ月ぐらい生活が出来る分だけ残してあれば、そうそう困ることは無いので積極的に株式の寄せて行きたいね。
感想
バランスシートのチェックは定期的に行った方が良いでしょう。
資産・負債の確認はとても大事です。
コンビニや食品スーパーなど日常的に支払う機会が多いシーンでキャッシュレス決済を利用していると、毎月にどれだけのお金を使っているのか、というのが中々実感し難いと思います。
後々、節制・節約が出来るかもしれない部分があれば見直すことが出来るからね。
株式でお金を増やすことは大事でしょうが、無駄なコストを無くすこともまた重要。
定期購読をしていたサービスを解約したり、コーヒーはコンビニに切り替えたり等ちょっとした節約をしています。
最近通信障害が発生したKDDIの影響がクリティカルしましたが、UQモバイルは引き続き利用をしていきます。月額2,000円を切っているので十分安価帯だと思うので。
同じAU回線のPovoに変えたところで問題解消にならないですし、私にとってはメリットよりもデメリットの方が多いと感じる為。
純粋に通信回線としてはアリなので、サブスマホとかタブレットやモバイルルーターなどで利用する場合は、契約をしても良いかもしれない。
機会があれば試してみるとしよう。
あと、米ドルの積立をした方が良いかな~とか思ったりしている。
120円になった時にはもう騰がらないだろう、とか自分勝手に結論付けていたけれども、結果は140円があり得る状況になっている。
毎日か毎週で月合計1,000ドルぐらいになるように積立をする方が自分の感情を無視してドル転が出来そうだ。ここ数か月、130円を超えたあたりから注文確定クリックがとても重く感じているから。
先月からSBI証券(SBIネット銀行)で「米ドル定期自動入金サービス」が出来るようになっているから、これを活用するのもアリか。
米国株・ETFの定期買付サービスもあるので、VTIの自動買付も可能だな。
VTIの自動買付を採用しても、配当金・分配金再投資の際は手動でやらないといけないので、結局のところ手動を排除できる訳でもありません。
結局はハイブリッド扱いとなり、手動と自動の両方を採用する形になりますね。
とりあえず、使い心地を試してみようと思います。
食わず嫌いでデメリットだけを挙げるのは性に合いませんので、1回試してみてそれでも使い難いのであれば、その時に嫌うことにします。
現状、米国株を買うことに面倒さを感じてはいませんので、自動にしたら逆にやることが無くなって困るかもしれない問題が出てくるか?
自動売買に拘るなら投資信託を選択する方が賢いのは言うまでもない。