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40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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2022年第2四半期の配当・分配金について

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こんにちは。

4月~6月期間での配当金・分配金のまとめです。

米国株式市場平均やS&P500が右肩下がりの今年は、配当金・分配金が非常に重要であり、ささやかなお小遣い程度の金額であろうとも貰えると嬉しいものです。

いつもの通り再投資の糧となりますが。

 

配当・分配金まとめ

 

4月

マコーミック(MKC)

 

配当金額79.18ドルで、受取金額が56.78ドルでした。

今思えば、4月の時点でも1ドル当たり127.60円なので多めにドル転をしておいた方が良かったかもしれない。

執筆時点で135円なので、もう正直買い辛いレベルに達している。

 

5月

アルトリア・グループ(MO)

 

配当金額153ドルで、受取金額が110.22ドルでした。

高配当銘柄は今年に限ってはありがたい存在ですね。(来年も続くか?)

けれども、最近の株価下落はいただけない。

6月だけで22%オーバーの下落中となっており、配当金なんぞ焼け石に水状態です。

やはり個別株は問題が発生した時の被弾が痛いね。

FDAの機嫌一つで株価が左右されるのは勘弁して欲しいところです。

 

QQQ

 

 

 

合計すると分配金額36.86ドルで、受取金額が30.86ドルでした。

さすがにQQQの分配金は非常に小額です。

今年の下落がひどいだけに余計にしょぼく感じるね。

執筆時点で-30%程度の下落率を誇っているので、買いと言えば買いの状態と言えるけれども今は特に買いたいとは思っていないな。

今年の教訓としては、ハイテク銘柄ばかりに傾倒してはならない、ということです。

 

6月

ビザ(V)

 

配当金額36.38ドルで、受取金額が26.23ドルでした。

相変わらずの低配当ですね。

ビザとマコーミックには未来の高配当銘柄として期待を寄せていますので今は良しとしよう。いずれ配当率3%以上に成長することを信じて。(20年ぐらいかかる?)

 

VIG

 

分配金額41.69ドルで、受取金額が37.53ドルでした。

NISA枠だけでの保有です。

年初一括で買わない方が良かったかもしれないけれど、毎月ごとに買っていた場合数量が50ぐらいになるだろうから、どちらが正しかったのか分かりません。

仮に今年の平均ドルレートが130ドル程度になるのならば、12~15%ぐらいは取得株数が減るだろうね。

ドルレートがどんどん上がる為にNISA制度の120万円がネックになる。

 

  • 1ドル115円 → 10,434ドル
  • 1ドル135円 → 8,888ドル

 

どちらも同額の120万円を対価に得られるドルがコレです。

ドル高の効果を侮るべからず、ということでしょう。

 

VTI

 

 

 

 

VTIは特定口座とNISA口座で複数保有をしているので4回分の分配金が発生しています。

合計すると分配金額292.15ドルで、受取金額が229.15ドルでした。

Myポートフォリオ内でVTIが約50%を占めているだけあって、そこそこの金額が計上されていることが分かる。

 

まとめ

第2四半期の配当・分配金についてまとめました。

受取金額の合計が490.77ドルでした。

3カ月の結果として見ると、毎月2万円ぐらいのお小遣いが発生している感じでしょうか?(ドル高の影響が非常に大きい)

配当金・分配金の集計をしてみると、「毎月5万円の不労所得を得たい」ということを目標にする気持ちが分からなくもありません。

私の昨年ベースの年間配当率は1.42%でした。

もし仮に高配当銘柄・ETFをメイン投資先にしていたら手取り配当率3%は堅いはずなので、現在のインカムゲインが倍ぐらいになっていたと思われる。

ドル高のおかげで月5万円に届くかどうか、といったところか・・・。

まぁ、仮定に仮定を重ねても仕方が無いことですね。

私と同時期に高配当戦略で積立投資を始めた人はウハウハかもしれない。

現在、高配当銘柄が好調であっても20年以上続くとは思っておりませんので、引き続き米国株式市場平均に身を委ねることになるでしょう。

VTIがメイン、VIGをサブとしてポートフォリオの70~80%で考え中。

QQQも加えたいところですが、時価総額比重で上位のグロース銘柄に資金が集中し過ぎているのが懸念として挙げられる。

特にアップルとマイクロソフトに傾倒し過ぎているのはいただけない。

長期投資を考えると無配のアマゾンやらグーグル、エヌビディアあたりの比重が大きいと今年のような株価がパッとしない年に不安を覚えます。

よって、VTIぐらいが丁度良いということです。

 

 

いつの間にか、エヌビディアが上位から消えていたようだ。

 

 

まぁ、時価総額が半額になればそうなるか・・・。

ETFの強みは、ポートフォリオの調整を自動でしてくれる点ですね。

弱きは淘汰される模様。

私のように個別株投資のセンスがない人は投資信託かETFを選択した方が良いよ。

気楽に長期保有ができるからね。

私の個人的お気に入り銘柄たるスノーフレークは相変わらずやべぇ感じです。

 

 

おとなしくVTIかVIGを積立てますね。