こんにちは。
配当金・分配金をこまめにブログ記載しておらず、ちょうど第1四半期ぐらいが経過した、ということでまとめてみたいと思う。
今年はインカムゲインがとても大事ですからね。
2022年は米国株式市場のマイナスリターンが予想されている以上、配当金・分配金が心のオアシスになり得る、ということです。
かと言って、「高配当ETFを買うぞ!!」というモチベでもないので、今まで同様毎年変わらず淡々とVTIを積み上げる予定。
VTIのしょぼい分配金では焼け石に水感があるけれど。
配当・分配金まとめ
時系列順に挙げていくか。
1月
マコーミック(MKC)
配当金額79.18ドルで、受取金額が56.93ドルでした。
約13,000ドル相当を保有しているので、もう少し欲しいところだね。
マコーミックには未来の高配当銘柄となることを期待しているので、まだまだ我慢が必要・・・30年ぐらい?
アルトリア・グループ(MO)
配当金額153ドルで、受取金額が109.98ドルでした。
こちらは現在進行形で高配当銘柄なので、文句なし。
株価には不満たらたらですがね。
最近のドル高が相まって、トータルリターンでプラスになりました。
これで何時売ってもいい状態になったよ。
3月
ビザ(V)
配当金額36.38ドルで、受取金額が26.15ドルでした。
マコーミックと同様、お小遣い程度の金額ですね。1株すら買えない。
約15,000ドルの投資に対してコレだからね。
単純に4倍して年率を求めると、0.7%前後に収まる計算になる。
3%を超えるのは何時になることやら、ですね。
VIG
配当金額41.63ドルで、受取金額が37.47ドルでした。
今年のNISA枠で買ったので、今回が初めての分配金となる。
高配当ETFよりも増配に重きを置いたETFの方が個人的に好み、ということでVYMからVIGにスイッチをしました。
最低でも5年間は保有するつもりです。
VTI
VTIは特定口座とNISA口座で複数保有しているので分割されて支払いが発生しています。
合計すると配当金額268.41ドルで、受取金額が211.39ドルでした。
さすがにVTIはそこそこの金額が計上されるね。
メイン投資先で約57,000ドルほど買っており、ポートフォリオの半分はVTIで占められています。今後の目標としてはポートフォリオの70~80%をVTIで染め上げて行きたいと考えているよ。
個別株とかREIT、レバレッジETFなどのより高いリターンを得られる商品を買い漁りたい欲が無いわけではありませんが、そう言った投機の側面を持ったものに投資をする際はサテライト的に行う方がベターだと思います。
資産全体の5~20%までなら、どんな結末になるにせよ巻き返しが可能でしょう。
逆を言えば、よりリスクを負ってレバレッジ投資をした場合敗走するしかありません。
大切なお金だから、「いのちをだいじに」で行きたいですね。
QQQがいない
集計していて思ったこと・・・QQQがいねぇ!!
ん?集計漏れか?と疑いましたが、前回が12月なので期間外です。
今まで気にしていなかったけれど、調べてみると配当月が4月、7月、10月、12月となっており、3カ月周期ではありませんでした。
個別株だとコカ・コーラと同じです。
QQQはコカ・コーラをリスペクトしているようですね。
今更ながら、私の保有銘柄では2月基準(2月、5月、8月、11月)の配当・分配金が無いことが分かりました。
QQQが毎回月末に分配金を支払っているので勘違いをしていたよ。
1月、5月、8月、11月、というのが実際の国内支払日なので、勘違いを加速させる原因と言えなくも無いか・・・2月以外は毎月記録をしているはずだから気が付かないね。
1年を通して毎月配当・分配金が発生していると勘違いをしていたとは、恥ずかしいな。
まとめ
第1四半期の配当・分配金についてまとめました。
新たな発見(間違い・勘違い)があったことはプラスに考えたい。
受取金額の合計が441.92ドルでした。
QQQを含んでいないので、470ドル前後が四半期の配当・分配金と推測される。
これを前提とすると1年間で1,880ドルとなるので、ギリギリ前年を上回りそうです。
まぁ、毎月積立があるし昨年よりも配当・分配金が増える事を期待しよう。
まだ最低でも1株は買えるから良いけれど、ドル高が青天井のように伸びてVTIの株価も同様に騰がった場合、分割をしてくれないと1株あたり5万円を余裕で超えそうな点が、今後の懸念ですね。
少なくともVOOは現在進行形で1株あたり5万円を超えているからね。
1株増やすごとに5万円→10万円→15万円と上がることを考えると積立投資をやり辛い水準まで来ているなぁと感じます。
私のメイン投資先がVOOだったら、投資信託に切り替えることを考えるかもしれない。
VTIにとっても明日は我が身だと思うので、数年後には直面する問題と言えるでしょう。
VTIを買う投資信託、S&P500投資信託、先進国投資信託あたりを代替先として目ぼしいファンドは毎年チェックをすることにしよう。