3月31日時点のMyバランスシート状況。
米国株を主軸に投資をしているので4半期ごとにチェックをしています。
前回の記事はこちら。
定期的にチェックをすることでポートフォリオ・アセットアロケーションの見直しに繋げたい。現金と株式の比率に大きな動きがないかぐらいは確認しておいた方がいい。
資産状況
バランスシートとSBI証券での投資状況(米国株口座、NISA口座)をチェック。
ドル高効果やべぇな、というのが素直な感想。
執筆時のレートは1ドル当たり122.29円となっていました。
投資初期から保有をしていて株価が冴えないアルトリア・グループという銘柄がありますが、ドル高のおかげでほぼプラマイゼロレベルまで価値が騰がっています。
ドルで見ると-1,373.6ドルで、円で見ると+1,133円となっていることが分かるね。
株価を見た場合だと-13.4%なので、ドル高マジックと言えそうだな。
バランスシート
3月31日時点の資産合計は29,682,331円でした。
クレジットカード債務は支払いが確定している金額を計上しています。
税金負債(予定)は特定口座での含み益に対して、20%の税金を想定。
未来に支払うであろう税金を計上している、ということです。
当たり前のことですが、NISA口座は非課税なので対象外としている。
車に関しては、最近3回目の車検を受けたので購入金額の30%と仮定しています。
ガバガバ計算ですが、車の価値に関しては正直よく分からねぇや状態なので、かなり適当な数字を当て嵌めています。許して。
あと、資産比率はこんな感じです。
前回と比較すると、それほど動きが見えませんでした。
今年のNISA投資分だけ株式に寄った、と言ったところでしょうか?
それとドル高効果で株式の価値が騰がった結果、対円については相対的に下がったということです。
どこまでドル高が進み、円の価値が下がるのかは分かりませんが毎月の積立投資時に行うドル転が非常に心苦しいものになっています。
感想
バランスシートのチェックは定期的に行った方が良いと思う。
未来の負債について把握できること、現在のクレジットカード支払いの無駄を見直すこと、またポートフォリオをドルで確認をすることに慣れている私にとって円で確認ができる再認識の機会です。
今回に関してはドル高効果を感じる、という新たな発見がありました。
まぁ、そのうち逆もあるだろう。
でもドル安になったらなったで、「今のうちにドル転するぞ!!」ってテンション上げてフルインベストメントに近いぐらいで換えそうな気がする。
VTIに一括投資をしなくてもBND・AGG(債券ETF)あたりを利用すれば、上手く運用できると思う・・・って考えていたのだけれど。
あれ?あまり株価が安定していなくね?
最高値付近の86ドルで買った人は救われるのだろうか?
やっぱ、株式だわ。改めて思ったよ。
バンガード社ETFに限れば、VOO・VTI・VIG・VYMあたりのいずれかをコツコツ積立投資をしているだけで幸せになれそうだ。
円だけ保有をしていてもドル高ってだけで相対的に価値が下がるのは嫌すぎる。
これで給与も10%ぐらい値上がってくれると皆が笑顔になれる優しい世界だけれど。
現実はそうならないので、ドルと円のどちらも保有しているのがよりベターとなる。
次回のバランスシートでは3000万円超えを期待して、これまで通りコツコツ積立投資に勤しむことにします。
前提条件は現在と同程度のドル円レートであること。