ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

スポンサーリンク

最近の米国株下落について確認をする

スポンサーリンク

今回の議題は「米国株式市場の下落」についてです。

テーパリングによる利上げが4回とか5回あるとの情報が飛び交っており、最終的な着地点として政策金利が1.25%~1.50%となる予想がされていますね。

2019年ごろは2.50%であったことを考えると、2.00%まで引き上げられる可能性は決して低くはないでしょう。

また、リーマンショック前は5.00%超であったことも追記しておく。

過去の歴史を振り返ってみると信じ難い事実だけが残っていることが良く分かるね。

今、政策金利が5.00%を超えていたら、分配金生活が余裕で出来そう。

債券厨が蔓延ることになるけども。

さて、米国株式市場が冷え込んでいる現在、自身のポートフォリオはどうなっているのでしょうか?騰落率を確認し、数字チェックをしたい。

 

Myポートフォリオ状況

とりあえず、年初と1月28日時点で比較をしよう。

年が明けてから米国株式市場の調子が悪いことは日々の株価チェックで認識をしておりますが、急落と呼んで良いレベルなのかは特に実感していないからね。

 

1月1日時点

f:id:hodo-work:20220129204422p:plain

 

1月28日時点

f:id:hodo-work:20220129204457p:plain

 

これらの情報をまとめるとこんな感じになるよ。

 

ETF
  • QQQ 33,817.25 → 29,903.00(-11.57%)
  • VIG 9,789.75 → 9,647.40(-1.45%)
  • VTI 90,540 → 83,505.84(-7.77%)

 

個別株
  • MO 8,056.30 → 8,581.60(+6.52%)
  • MKC 20,674.54 → 21,021.22(+1.68%)
  • V 21,020.87 → 22,116.00(+5.21%)

 

ポートフォリオ全体では、-9,123.65ドル騰落率-4.96%となっていますので、ちょっとした下落程度といったところでしょうか。

今のところは、小幅な株価調整レベルという感想しか出てこないね。

もう5倍ぐらい下落をしてくれないとテーパリングによる調整にふさわしい数字とならないから、まだまだ下げてくれて問題ないよ。

あ、でもそうなるとレバレッジETFがやべぇ数字を記録しそうだな。

SOXLとかTECLが半額以下祭りを実施してくれることだろう。

その時は1万ドル程度を投機に回しても良いかもね。

SOXLが30ドル、TECLが40ドルぐらいが投機を考える分水嶺ラインでしょうか?

さすがに10ドルレベルにまで下がるような厳しい調整とはならないと思いますが、仮にそうなったら追加投機を無心で行えるかは自信が持てない。

1万~2万ドルを投機上限額とする、などのルール厳守が必須だな。

現在は、静観するのみです。

3月ごろとかに大きく下がれば、要検討としましょうかね。

 

さいごに

とりあえず、現状確認の意味を込めて年初からの騰落率を出しました。

まぁ、結果としては大したことは無く、余裕で放置OK。

これぐらいでギャーギャー言っていたら長期保有出来ないでしょうし。

せめて-20%程度の下落ぐらいは用意して貰わないと、スポット投資をする気も起きない。定期投資だけで良くね?のアンサーが導かれるだけだね。

ただ、今年のNISA枠は毎月積立にした方が良かったかもと、少し後悔。

株価の動きなんて読めないから、何時買っても良いやと簡単に思っていたことが年初一括投資の背景ですが、長期保有前提ならドルコスト平均法を徹底すべきだった。

もう後の祭りなので、今年は仕方が無かったと割り切ることにするよ。

来年以降のNISA枠は既に予約済みだから当分NISA口座について新しく考えることは無いだろう。個別株を買おうとかも考える必要さえ無い。

2023年のNISA(2018年のVTIをロールオーバー)、2024年のNISA・・・この繰り返しで2026年までロールオーバーの予約で埋め尽くされています。

新NISAは2027年までお預けですね。気長に待つことにします。

さて、議題の米国株下落に関してですが、現在のところ利上げが実施されていない状況なのでよくある株価調整といったところでしょう。

利益確定による株価下落が現在のトレンドとなっているだけ、という印象。

3月~5月ぐらいになれば利上げが実施されるでしょうから、その時がテーパリングによる米国株式市場の冷え込みが本格化する時期となります。

よって、その時が来るまで気ままに待ち続ける所存。

その時に市場平均が20%OFF、3倍レバレッジETFが50%OFFぐらいまでに育ってくれると長期投資家としては滅多にないチャンスと言えるでしょう。

安く買えるのを期待しながら待ちましょう。

よだれを垂らしながら待機しておりますので、株式市場さんは空気を読むように。

 

おまけ

ビザを保有してから2桁%上げは記憶に無いので、記念として貼り付ける。

四半期決算の内容が良好だったとは言え、素晴らしい結果でした。

 

f:id:hodo-work:20220130125643p:plain

 

個別株はこういう楽しみがあるから辞められないのだろうな。

ETF一色のポートフォリオも良いけど、資産の10~20%ぐらいは個別株枠として運用する方が長期保有を楽しめる気がします。

その場合はキャピタルゲイン&インカムゲインの両方ともに期待が持てる銘柄がおススメです。持っていないけれどコストコやマクドナルドあたりは良銘柄でしょう。

私はこれ以上個別株を増やす予定はありませんけどね。