ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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2021年に米国株投資で得た配当金・分配金を集計

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2022年が始まった、ということで昨年に得た配当金と分配金をチェック。

毎年少しずつ増えていますが、2021年はどんな感じだったのでしょうか?

増配の継続は喜ばしいことですから、今後ずっと続いて欲しいものです。

毎年100万円以上の資金を追加投資しているので、これで昨年よりも配当収入が減っていたら問題視しないといけなくなる。

それはそれで問題ですね。

2021年の配当金・分配金

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  • QQQ 107.49ドル
  • V(ビザ) 93.19ドル
  • MO(アルトリア・グループ) 425.6ドル
  • MKC(マコーミック) 209.38ドル
  • VYM 164.44ドル
  • VTI 822.17ドル

 

年間で1,822.27ドルの配当所得がありました。

ちなみに、この集計は受取金額の合計です。

税引き前の合計だと2367.33ドルでしたよ。

1ヵ月あたりで見ると手取り151.85ドルぐらいなので、ちょっとしたお小遣いにはなっているのかな~と言ったところでしょうか。

当然、再投資に回しているので実際に手元に届くことはありませんが。

 

2020年と比較して実質増配を確認

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  • QQQ 20.92ドル
  • V(ビザ) 85.18ドル
  • MO(アルトリア・グループ) 413.16ドル
  • MKC(マコーミック) 190.83ドル
  • VYM 279.89ドル
  • VTI 740.68ドル

 

2020年の合計が1730.66ドルでしたので、全体で5.29%増加となっていました。

個々の銘柄に目を向けると以下の通りです。

 

  • QQQ +413.81%
  • V(ビザ) +9.4%
  • MO(アルトリア・グループ) 3.01%
  • MKC(マコーミック) 9.72%
  • VYM -41.24%
  • VTI +11.0%

 

QQQとVYMに関してはきちんと理由があるので数字は気にしないこととする。

QQQは2020年の4月から投資を開始したので、その年の分配金受け取りは2回のみ。また、2021年のNISAは全てQQQでしたので、株数が増えた結果だと思われます。

VYMの方は2017年のNISAで購入した分を2021年3月はじめに売却をしたので、分配金が半減したのでしょう。こちらも想定の範囲内の数字です。

純粋に昨年との比較が出来るのは残りの銘柄だけ。

アルトリア・グループだけ増配率が低いので、気になると言えばこの銘柄ぐらいかな。

ただ、成熟企業&成長の見込みが薄いタバコ株ということを踏まえると、増配をしてくれただけ良かった、と思うべきなのかもしれませんね。

ビザ、マコーミック、VTIに関しては特に言う事はありません。

どちらかと言えば褒め称えてあげたいぐらい。

この数字を毎年叩き出してくれるだけで30年後ぐらいにはとてもハッピーになれるから。

まぁ、それは高望みのし過ぎですね。

今後ともよろしくお願いします、とだけ伝えておこう。

 

まとめ

結果は満足しています。

何だかんだで20万円ぐらいキャッシュを産んでくれたことに感謝。

昨年の早い段階でVYMを半分売却したので、影響が出るかな~と思っていましたが増配が上手いこと噛み合ったおかげで毎年増配が継続できました。

今年はVYMがもういない。

代わりにVIGがポートフォリオに名を刻んでおります。

配当率に差があるので、今年はマイナスになる可能性が大いにあるね。

来年の今頃に「今年も増配でした」となれば嬉しいな。

3月までにVIGをもう少し買い増しすれば、年間増配できそうですが今年はテーパリングがあるので、いつ株式市場が冷え込むのか分かりません。

金利上昇局面&機関投資家や大型ファンドなんちゃらの利益確定による株価調整下落があるのであれば、20%OFFぐらいで買いたい気持ちがある。

まぁ、何も考えずに積立をすれば良いだけなのかもしれないけれど。

とりあえず3月ぐらいまでは静かにウオッチすることしよう。