ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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2022年のNISAはVIGに一括投資をしたよ

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あけましておめでとうございます。

今年も米国株投資を頑張っていきたいと思います。

2022年のNISAは毎月か隔月(3の倍数月)で積立投資をしようかな~とか考えていましたけれども、少しだけ考えた結果年初一括投資にしました。

去年に引き続きとなりますね。

 

VIGへの投資

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171.54ドルで57株ほど買っています。

去年も触れたけれど、毎年のことながらNISA口座で買う時の為替はひどいものです。

 

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こちらは約定日の結果記録です。

「約定金額が10,000ドルを切っているのに日本円換算で119万円を超えているとかおかしくね?」となり、計算をしてみると・・・。

1ドルあたり120.07円で約定されている計算なので、為替レートと比較をすると6円以上の差が生まれていることになっていました。

為替は時価とは言え、随分と大きくスプレッドを取りますね。

1日に6円ぐらい上下することを前提にシステムが組まれているんだね。

特定口座での取引だと気にすることはありませんが、NISA口座だと120万円以内という縛りがあるので為替が絡むと非常に面倒。

翌日にはNISA口座の余力が66,000円ほどになっていたので、1日経てば約定時の為替レートが適用されます。為替の計算間違いでNISA投資額が無駄に圧迫されるということは無いので、その点は安心していいよ。

後日、3株ほど買い増しをしておきますね。

 

今まで、ありがとうVYM

ついでにご報告だ。

VIGの購入にあたり、この度VYMがその役目を終えました。

 

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今年いっぱい分配金(3.6%)を貰える権利を行使できたのですが、「トータルリターンでVIGに劣後したら意味ないよね?」という囁きに負けました。

去年に引き続きバリュー株が強い可能性があるので、VYMを保持していたら面白いかもしれないけれど今までの保有感がそれを拒否してしまいます。

2018年からちょうど4年の保有期間がありましたが、株価が騰がったのは去年ぐらいで、それまでは+5%ぐらいのリターンだったからね。

3年間で5%のリターンプラス分配金だけってやばいよね?

同時期に買ったVTIと比較をすることすら烏滸がましいよ。

資産形成期に保有するETFじゃない感が半端無かったですね。

今年、また以前の姿を取り戻すかと思うと早めに売った方が良いと判断したわけです。

そのおかげでVIGを購入する資金が確保出来たので何も問題はない。

売却益にプラス3,000ドルほど入金をして、10,000ドルを作りました。

これからはVIGに頑張ってもらうので、今までお疲れさまでした。

資産が1億円を突破したらVYMに戻って来るかもしれないので、その時まで暫しのお別れになる。(今生の別れになったらゴメンね。そう簡単に1億円なんて作れないし。)

 

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VIGのウエイトがQQQと同額程度まで買い増して行こうと思案中。

VTI・VIG・QQQのミックスをメイン投資としたい。

今年はVIGを買い増すだけの年となりそうだな。