ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2021年8月第2W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、0.26%となっている。

実際の変動値は、先週(39.8) - 先々週(39.46) = 0.34% となります。

ほぼ無風状態の1週間だったようです。

結果的にはそうですが、よく見るとETFと個別株で明暗が分かれていますね。

VTIがほぼ市場平均と一緒なので、私の保有している個別株たちは下から数えた方が早い結果だったということです。

相変わらず、私の個別株の選択にセンスが感じられませんね。

もう個別株に手を出せないねぇ・・・。

 

先週の思うところ

月初め恒例、金曜日に米雇用統計の発表がありました。

とりあえずチェックをしようと思います。

 

非農業部門雇用者数変化

 

  • 結果:94.3万人
  • 予想:87万人
  • 前回:85万人

 

先月に引き続き、予想を大幅に上回った結果ですね。

宿泊・飲食などのサービス業が特に顕著で、加えて幅広い業種に賃金上昇が広がっていることが確認されたことで、力強い結果だったということです。

是非ともこの調子を継続していただきたい。

 

失業率

 

  • 結果:5.4%
  • 予想:5.7%
  • 前回:5.9%

 

こちらも良い結果と言えるでしょうね。

雇用者数の変動の方がインパクトが強いので、失業率はそこまで気にされていないような印象を受けてしまいます。(私だけでしょうかね?)

まぁ、雇用者数が増えれば失業者が減るわけなので、どちらにせよ良い結果となるということで気にする必要は無いのかもしれませんが。

あと少しで4%台になるので、そこまで下がるとコロナ以前の水準程度まで落ち着くことになります。

 

雇用者数、失業率ともに良い傾向にある米国ですが、直近ではコロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大の兆候が見られるとのこと。

仮に感染に歯止めが掛からず、感染拡大をし続けることを許すことになれば、再び経済活動に悪影響を及ぼすこと間違いありません。

株価の急落は見ていて嬉しいものではありませんので、出来れば回避して欲しいところです。そう頻繁にジェットコースター相場を味わいたくはありません。

レバレッジに手を出している投資家(投機家)さんたちの阿鼻叫喚というエンターテイメントをリアルタイムで見ることが出来ることに関しては良い点と言えるかもしれませんが。

やはりレバレッジよりも現物で保有することが望ましい、と改めて認識を出来る良い機会となるからね。

そうならない方が一番良いので、経済の乱れは10年に1回ぐらいで頼みます。