先週、マコーミックから配当金を貰いました。
最近はパッとしない値動きを繰り返しているので、保有モチベが下がりつつありますが、配当金をいただくと、まぁ良いかという気持ちになります。
現金なものですね。年初から見た時に、執筆時点で株価が-10%下落していることを考えれば、今年のトータルリターンは間違いなくマイナスになるというのにね。
マコーミックからの配当金
今回は52.3ドルの配当金が入金されていました。
1株あたり0.34ドルです。
相変わらず金額的にはしょぼいですが、毎年増配をしてくれているので、いずれ高配当銘柄級に成長してくれることを願って長期保有をしなくてはいけません。
まだまだ先の長い話です。
現在の手取り配当率は1.52%、仮に増配率8%を毎年継続したとしても3%を超えるのは10年ほど掛かる計算になりますね。
増配率5%でも15年ぐらい掛かるので、年間手取り配当率が3%を超える日はそれなりに遠い未来の話ということです。
こちらは今年の株価チャートになります。
これを見ると長期保有をする気が失せそうだな・・・。
株価がズルズルと下落しているのは非常に残念だけれど、私にとっては悪いことばかりではありません。
株価がダダ下がりをしてくれているおかげで、Myポートフォリオのマコーミックの比率が10%ぐらいまで引き下がっております。
個別株1銘柄あたりの比率を10%以下にしたいので怪我の功名、と言えるのかな。
その観点から言えば、ビザも同様に下落して良いかもね。
さいごに
現在、個別株ではマコーミックとビザ、アルトリア・グループを保有中です。
とりあえず保有継続のつもりでいますが、もうETFだけで良いのでは?と思うこともしばしばありますので、良いタイミングがあればスイッチをしてしまうかもしれません。
ETF・投資信託は無心で保有出来る点が非常に優秀だしね。
マコーミックとビザには未来の高配当銘柄として期待をしているので、出来れば売却をすることなく最低でも20年ぐらいは保有をしつつ増配の素晴らしさを体感したいところではありますが、経済状況によって考えが変わる可能性はあるので未来のことは神のみぞ知る、ということになりますね。
ポートフォリオ比率を前提に考えだすと、レバレッジETFとか趣味枠としても入れる余地がありませんね。
NISAは短中期投資の観点からレバレッジETFもアリだと思いますが、色々手を出した結果パッとしませんでした状態になっても困るのでよく考える必要があるな。
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- iFree レバレッジ NASDAQ100
これらの投資信託がとても気になっているけど、どうするべきか。
結局、VTIでいいやになりそうな気がします・・・。