ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2021年7月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、1.1%となっている。

実際の変動値は、先週(40.32) - 先々週(38.56) = 1.76% となります。

初めてリターンが40%を超えました。

すばらしいですね。

先週の各銘柄を見てみると、・・・個別株選択にセンスが無いことがよく分かる。

個別株が全てマイナスで、ETFは全てプラスとなっています。

1週間だけの結果とは言え、個別株がETFに負けているのを見ると、頭を悩ませて考えること自体がナンセンスな気がしてきます。

もう、ETFだけで良いのでは?状態、ということです。

 

先週の思うところ

米国投資家のETF流入が止まらない記事を拝見しました。

ETFへの資金流入が2020年が過去最高(4,970億ドル)だったのですが、今年にいたっては7月の時点で4,885億ドルとなっており年間記録を更新するのは確実、とのことでした。

資産運用会社 → ETFに移行する投資家が増加したことにより、資産運用会社はETF提供を余儀なくされたようですね。

ETFのコスト安が大多数の投資家にバレてしまったようだ。

資産運用会社経由で投資をするより、ETFを直接買う方がコストが安いのでシフトチェンジをすることは当然の帰結と言えますね。

日本で言えばウェルスナビよりも直接ETFを購入をする方が良い、という感じかな?

アンチじゃないけど、手数料1%は正直高いと思います。

自動リバランスの機能は素晴らしいのですが、その為に割高の手数料を支払うの?と考えるとコスト安の方を取りますね。

 

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ETFの流入(左側)ですが、S&P500が強いですね。

めちゃくちゃ買われています。

私のメイン投資先であるVTIも入っていますね。

流入(左側)と流出(右側)を見比べてみると、興味深いことが分かります。

流入の方にバンガードが多いのですが、流出の方には一切入っていません。

これもコスト安の影響でしょうか?

こういうのを確認できると、バンガードへの投資に益々傾倒しそうです。

 

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この構図が近い将来に入れ替わってしまう可能性大かもしれません。

運用会社として若いバンガードが老舗のブラックロックを喰い破る時が来ると思うと、期待を寄せずにはいられません。

最近は投資信託でも良いか、とか思っていたけどやっぱバンガードなんだよな。

改めて思いなおしたので、今まで通りETFで突っ走って行こうと思います。