VTIから分配金をいただきました。
相変わらず月末ギリッギリに支払いをしますね。
国内支払日では6月30日となっており、実際に証券口座に振り込まれるのは翌日になるので、結局は7月払い扱いとなります。
米国株ですし、米国内では6月29日払いなので何も問題ない、ということだね。
もう少し余裕を持たせて20日あたりを目途にしてくれたら良いのに。
これは我儘でしょうか?
VYMと同じぐらいの日程で分配金を支払って欲しいところです。
VTIからの分配金を確認
特定口座とNISA口座で保有しているので、それぞれ確認をして行きます。
が、その前にバンガード公式の分配金記載情報(履歴を含む)を確認をしたいと思う。
こちらによると、今回の分配金は1株あたり0.6753ドルの支払いとなっています。
履歴としてはこんな感じでしょうか。
2021年 | 3月30日 | 0.67160 | 1.3469 |
6月29日 | 0.67530 | ||
2020年 | 3月31日 | 0.61360 | 2.7694 |
6月30日 | 0.69990 | ||
9月30日 | 0.67410 | ||
12月30日 | 0.78180 | ||
2019年 | 3月28日 | 0.77200 | 2.9047 |
6月20日 | 0.54720 | ||
9月19日 | 0.70000 | ||
12月30日 | 0.88550 |
このままだと前年に引き続き減配となりそうな予感がしますね。
ETFに増配を期待するのはどうかと思いますが、VTIは市場全体そのものなので毎年増配傾向であって欲しい、というのが個人的な願望となります。
答え合わせは年末ですね。
特定口座
受取金額:112.18ドル
NISA口座
2018年~2020年のそれぞれの年に対して分配金をいただいております。
こちらは国内課税が免除になっています。
ついでに米国側の課税も免除しても良いんだよ。
まぁ無理か。今後に期待を寄せておこう。
良い意味で予想を裏切り、2024年の新NISAから国内・外国のどちらに対しても課税免除とかやってくれないかな。
2018年
受取金額:22.5ドル
2019年
受取金額:38.29ドル
2020年
受取金額:24.31ドル
以上の受取金額を合計すると、197.28ドルとなります。
VTIを1株すら買うことができないほどの雀の涙程度の分配金ですが、貰えるものは貰っておきます。
いつか複利の一助となると信じておきます。
さいごに
分配金を貰うごとにVTIを1株買おうと思うと65,000ドルぐらいの投資が必要ですね。
特定口座とNISA口座を合せておよそ54,700ドルなので、10,000ドルほど不足している状態となっています。
ああ・・・今年のNISA一括投資をQQQじゃなくVTIにすれば良かった話なのか。
ちょっと悔やまれますね。
そこらへんをもっと考えておけば良かったかもしれないな。
まぁ、QQQも結果を出しているので良しとしましょう。
米国長期債券の金利関係でハイテク株が買われたり売られたりを繰り返しているので、今年はQQQの強みが発揮されにくい相場となっており、パッとしないリターンとなっておりますが5年後に結果を出してくれたら何も問題ありません。
VTIよりもリターンを上げてくれることを期待しております。
でも投資の中心はVTIなので市場平均の右肩上がりを期待したいところ。
そのVTIも今まで通り米国株で購入を続けるのか迷うところです。
先月末にSBI証券からSBI・V・全米株式インデックス・ファンドが出たので、投資信託でも良いような気がしています。
後々のことを考えると、長期に渡って保有をして最終時期には保有をしているETF・投資信託の取り崩しをすることになります。
その際に、SBI証券では投資信託定期売却サービスという便利なサービスがあり、その名の通り投資信託を対象に自動で売却をしてくれるというもの。
今は米国株投資をしていても面倒に感じていませんが、80歳ぐらいになったらどうなるのかな?という考えが多少なりともあったりします。
ボケが入っているでしょうし、米国株の売却が面倒になっている可能性が無いとも言い切れません。
であれば、手間を簡略化できる投資信託を中心に切り替えるのは悪くないのかな、とは思います。
バンガードに投資をしたいので米国ETFを採用している身としては、どうしようかと考え中ですが、今更投資信託に全部スイッチするとか無駄が多すぎるので、もしやるとしたら米国株口座はこのまま放置して、新規購入分は投資信託を買い続ける、というところが良さげな落としどころでしょうね。
ETFで自動売却サービスが出れば手の平を返すことは間違いないので、SBI証券に期待をしておくことでお茶を濁しておこう。(問題の先送り)