先週のリスク資産変動記録
米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。
1週間のリターンが、1.32%となっている。
実際の変動値は、先週(38.98) - 先々週(37.17) = 1.81% となります。
先週に引き続き好調を継続しているようですね。
雇用統計の結果が良かったみたいなので、今週も高値更新をして行きそうな気がします。
コロナの影響で経済状態が悪い1年ではあったけれど、思い返せばダウ平均株価が最安値19,174ドル(2020年3月20日)を記録してから、現在は34,786ドルです。
回復っぷりが半端ないですね。
急落前の最高値でさえ29,398ドルなので余裕で超えています。
どのタイミングで投資をしても結局プラスだった、ということです。
急落しても投資をし続けることが肝要であり、投資は全力投資よりもある程度余裕を持って行うことが望ましい。
無リスク資産をある程度確保しておけば、マイペースに続けられるでしょう。
先週の思うところ
金曜日に米雇用統計の発表がありました。
とりあえずチェックしたいと思います。
非農業部門雇用者数変化
- 結果:85万人
- 予想:70万人
- 前回:55.9万人
予想を大幅に上回った結果ですね。
特に宿泊・飲食業については約27万人ほど増加したとのことです。
業界の需要増に対して人的リソースという供給が追い付かないという事態は避けられそうなのは良い傾向だと思います。
徐々に経済再開が進み、以前と変わらない労働環境が戻って来るでしょう。(たぶん)
失業率
- 結果:5.9%
- 予想:5.7%
- 前回:5.8%
失業率は少し上がりましたね。
コロナ脱却の現状から考えるに、失業率よりも労働者が増えることがよりプラスになるのでしょうね。
株価に影響が無いように思えます。
SBI証券で、SVI・V・全米株式&米国高配当株式インデックス・ファンドの取り扱いが開始されましたね。
気になるのはスタートでどれほどの資金を集めたのか、です。
純資産額を見ると、全米株式が93億円、高配当株式が23億円となっています。
率直な感想としましては、よくここまで資金を集めることができたね、ということです。良くて50億円ぐらいじゃね?と思っていました。
S&P500の時は20億円ぐらいだった記憶があるので、余計にね。
特に全米株式の方は1000億円超がほぼ約束された形だと思います。
余程のことをしない限り大丈夫でしょう。
コストや指数乖離が余りにもひどいとそっぽ向かれるでしょうが、S&P500という前例を見るにそれは可能性が低そうな気がします。
投資信託枠はSBI・V・全米株式にしようか考えることにします。
今後のことを考えれば、新NISAは投資信託を買わないとVTIに投資が出来ないですし。