先週のリスク資産変動記録
米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。
1週間のリターンが、0.79%となっている。
実際の変動値は、先週(36.64) - 先々週(35.57) = 1.07% となります。
QQQ、VTI、VYMの変動率を見るとQQQが好調だったようですね。
米国債長期金利が低下したことで逆相関となるハイテク株が多く買われたようだ。
コンマ何%で好不調が分かれるとか、投資は難しいですね。
そんなのやりたくないからインデックス投資を中心にしているとも言えますが。
今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)があるので、投資家ライクな発表が何かあれば市場平均を押し上げてくれそうな気がします。
少しだけ期待をしておこう。
先週の思うところ
早いもので今年の折り返し地点である半年が経過しました。
良い機会なので、私のポートフォリオの現状を確認したいと思う。
例によって、米モーニングスターのチャートを利用していきます。
2021年
プラス順にだと以下の通りです。
MO 23.47%
VYM 18.01%
VTI 13.93%
QQQ 8.88%
V 7.74%
MKC -6.7%
リストラ対象のMOとVYMが好調だということですね。
分散はとても大事。
市場平均、グロース、高配当などバランスよく盛る方が良いようだね。
こういう結果を叩き付けられると、「・・・もうVTIだけでよくね?」的な結論に落ち着いてしまいます。特に多くを望まず、ある程度リターンを得られればOKと感じるような投資エンジョイ勢である私みたいな人にはね。
とは言え半年の結果なので、短中期の結果と考えれば長期投資を前提に考えている身としては「そんな時期もあるよね」という結論に落ち着きます。
これを3年にしてみたらどうなるだろうか?
それぐらいなら米国株を買い始めた時期と重なるので、より現実的な結果と言えるでしょう。QQQとV(ビザ)は他の銘柄に比べてポートフォリオ入りした時期が遅いので、そこはまぁ置いておきます。
2018年6月15日 ~ 2021年6月11日
第一に思うことは、コロナの影響やべぇな。
完全に谷になっていますね。
QQQ 97.38%
V 77.2%
MKC 74.63%
VTI 61.9%
VYM 38.79%
MO 5.16%
3年で見ると、逆転してしまいましたね。
長期寄りでみると、VYMとMOのリストラは正しい判断と言えるでしょう。
VYMはNISAの投資期間制限の理由により売却をしますが、個人的には残しても良いとは思っています。
売却をするのは避けられませんので、それならVTIかQQQにスイッチする方が良いかなぁという考えがあるので、結局VYMは売られる運命なのは変わりありません。
ここでも「VTIだけでよくね?」と思わなくもありません。
3年で60%ってことは年20%騰がった、ということです。
十分な結果ではないでしょうか。
特に何も考えなくても、それだけリターンが出るETFなのでVOO・VTIだけに投資をするというのも選択肢としてはアリよりのアリと言えるかもね。
米国株式だけでは不安な場合は、全世界株式や先進国株式のインデックス投資なら似たような結果となるので、長期で見れば悪くない結果を産みだすことだろう。
そこらへんは個人の好みの問題であり趣味の違いでしかありませんが、全世界株式における時価総額の60%ぐらいは米国株で占められていることを考えると、「米国株式集中投資で良いかな」と個人的な結論はこれに尽きますね。
VTIとQQQを中心にコツコツと積立を実施するのみ。
次の目標はVTIのポートフォリオ比率を50%以上にすること、にしようかな。