ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2021年5月第5W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、0.84%となっている。

実際の変動値は、先週(34.57) - 先々週(33.48) = 1.09% となります。

相変わらず動きが少ないですね。今は雌伏の時かな・・・。

コロナウイルスのワクチン普及による景気回復に期待を寄せておこう。

 

先週の思うところ

SBIから投資信託版のVTIとVYMが誕生するようです。

 

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現在、取り扱っているS&P500投信の名称を変更し、名前の統一化を図る模様。

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VOO

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VTI

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VYM

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SBIのホームページを見ると、こんな感じでした。

S&P500は執筆時点で2,000億円以上の純資産を誇っているので、VTIの方は取り扱い開始されてからすぐに買っても良さそうな気がします。

お金が集まらないことで引き起こる早期償還リスクは極めて低いと思われますね。

VYMの方は少し怪しいかもしれませんが・・・。

というのも、前例として楽天VTIと楽天VYMを調べてみると何となく察せられます。

 

  • 楽天VTI 純資産総額 2,700億円
  • 楽天VYM 純資産総額 50億円

 

3ヶ月ほど楽天VYMの方が後発ですが、それが理由にならない程に純資産総額に開きがあることが分かります。

この2ファンドを比較すると、明らかにメイン投資先として採用されているのは楽天VTIだけであり、VYMの方はサテライト的に買われているだけでしょう。

運用開始をして1年ぐらい経過しないと実質コストが不透明なことが不安要素と言えますが、現行のS&P500の方を鑑みるにそれほどコスト高にはならないと予想されます。

ということは、楽天VTIの存在が怪しくなりそうですね。

低コストで米国ETFのVTIに投資が出来るアイデンティティが消え去りそうだ。

ただ、楽天VTIを解約してスイッチするほどのコスト差では無いですね。

楽天VTIを保有したまま放置して、これから積み立てるのはSBI・V・全米株式インデックス・ファンドにすれば良いでしょう。

とりあえず運用が開始されたら積立設定をすることにします。

VTI至上主義の私としては見逃せないファンドなので。

将来のことを考えると、積立はともかく取り崩しの際はETFよりも投信の方が使い勝手が良いので、これを機会に投信にスイッチするのもアリなのかもしれません。

今まで買っているETFと個別株は米国株口座で放置状態で運用しますよ。