先週のリスク資産変動記録
米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。
1週間のリターンが、0.65%となっている。
実際の変動値は、先週(35.35) - 先々週(34.92) = 0.43% となります。
最近は動きが乏しく数字を見ても毎回しょぼく感じるけど、ドルで換算すると約528ドル相当分上がっていることになる。
1週間で5万円ぐらい騰がっているので、まぁ悪くは無いのでしょうね。
よく見ると、アルトリア・グループとVYMの調子が良かったようです。
高配当銘柄とかバリュー株が多く買われていた1週間だったのかもしれませんね。
先週の思うところ
金曜日に米雇用統計の発表がありました。
一応チェックしたいと思います。
非農業部門雇用者数変化
- 結果:26.6万人
- 予想:97.8万人
- 前回:91.6万人
?????
はじめ見た時は間違いかと思いましたが合っているようです。
大きく下回っているレベルじゃない。
大雪とかハリケーンとかで働くどころじゃない、という理由で大きく下回る発表をしていたのは何回か見掛けたことがありましたが、今回は真面目に結果が伴っていなかったということですね。
やべぇ、大きな下落が来てもおかしくないのでは?と思いましたが、米国内の景気回復の後退からの米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化が期待されるとのことで株式市場は買い優勢状態になったとのこと。
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もう、わけが分からないよ。
考えるのは止めよ、ただ感じるんだ、ということでしょうか?
失業率
- 結果:6.1%
- 予想:5.8%
- 前回:6.0%
こちらも下回った結果ですが、まぁ無視しても良い数字ですね。
これも大きく下回っていたら一時的な暴落が発生する展開になっていたのかな?
考えるのは無駄だと結果が出ていますので、多くは言うまい。
今回の雇用統計の結果を受けて、もう予想するは辞めようと思います。
定期的に積立をするか、資金に余裕が出た時に追加投資をしたり、直近高値から20%以上下落をした時に買うぐらいにしておこう。
タイミング投資など私には不要だと自覚した方が良いらしい。
心のどこかで個別株を買っていも良いかな~とか考えていましたが、もうETFか投資信託だけで良いやと、今回の雇用統計は私に再認識をする機会となりました。
その点はありがとうと、お礼を言いたいと思います。