ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2021年3月第5W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、1.95%となっている。

実際の変動値は、先週(29.14) - 先々週(28.2) = 0.94% となります。

含み益が30%前後を境目にして行ったり来たりを繰り返しているので、どちらにも抜けきれないレンジ相場のような動きをしています。

ここでコロナワクチン普及の影響がどのように出るのでしょうか?

バイデン大統領は25日の会見で、ワクチン1億回を達成し2億回の接種を目指すと表明しており、これが好感されて金曜日のダウ平均株価は最高値更新をしておりました。

米国株式に多くの資産を突っ込んでいる私としては、コロナの終息とそれに続く経済の正常化に期待をしたいですね。

 

先週の思うところ

ここ最近のアルトリア・グループは目を見張るものがあるな。

年初だと40ドルぐらいだったのに、執筆時点では52ドルまで上がっています。

約30%ほど値上がりをしていることになる。

40ドルぐらいで買っていた人はニヤケ顔が止まらないことでしょう。

VYMが高値更新をしていることから考えると、バリュー株が大きく買われているのだろうな。機関投資家とか大手のファンドが割安株として買っていて、それが株価の底上げに繋がっているのような気がします。

そのおかげで私のアルトリア・グループは損益分岐点まで株価が上がっているので、素直に感謝ですね。

上記のポートフォリオで言えば、-1200ドルがそのラインとなるのであと1ドル上がればOKな状況となりました。

うん、気楽になった。

これで配当金を貰った時に株価と合わせるとマイナスになる、という状況から脱出できそうです。

株価がプラスで、ついでに配当金(分売金)をいただく。

これが正しい形だと思うけど、アルトリア・グループはそうではなかった。

保有3年にして、ようやくスタートラインに立てそうだ。

とりあえず現在の株価水準さえ守ってくれたら、高配当株担当として当分保有するかもしれません。

来年にはNISAで保有しているVYMは全売却する予定なので、そうなると配当率3%を超える株はアルトリア・グループのみとなります。

長い投資人生において配当金は良きスパイスとなると思うので、少しぐらいは高配当銘柄を保有をしていてもいいのでは?と個人的には思っています。

ビザとマコーミックが高配当銘柄となるのは20年ぐらい掛かりそうですし・・・。