ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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VYMを一部売却しました

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NISA口座で保有をしていたVYMを一部売りました。

年始ぐらいに100ドルで売り注文を出していたところ、3月9日に約定をしたようです。

私は2017年と2018年にNISA口座でVYMを買って保有をし続けていましたが、売ろうと思った時に少しだけ引っ掛かることがありました。

売る時には買った日付の古い株から処理されるのだろうか?とね。

売り注文をする時も2017年分とか指定ができなかったので、2017年に買った株数だけ数量指定するしかありませんでした。

保有期限が切れそうな2017年よりも2018年の方を優先的に売られたら非常に困ることになります。

結論から言えば、私の考えている懸念は杞憂に終わりましたが、売られるまではどうなるか少し不安でしたね。

今まで売る時は全株しかやったことが無かったので、少しずつ売るのは今回が初になります。

これで1つ勉強になりました。

 

VYMを売却した結果、手数料を取られました

 

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2017年に買った48株を売りました。

よく見ると売却手数料(20ドル)が取られていることが分かりますね。

SBI証券や楽天証券など海外ETFの手数料無料というのを見掛ける機会があるかと思いますが、あれは買付手数料無料のことです。

売却時は当然のように手数料が発生します。

知っていたことですが、NISA口座なら売買手数料無料にして欲しかったなぁ。

 

NISA口座でVYMの保有状況を確認する

売却後、NISA口座の保有状況を確認しました。

2017年分がまだ残っていたら困りますからね。

 

1月9日時点

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3月11日時点

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VYMの2017年の列がきちんと消えていました。

良かったです。

これで売る時は取得日の古い株から処理されることが確認できましたね。

VTIとQQQも明日は我が身だったので、これで一安心だよ。

2018年分は来年いっぱいまで時間があるので、1年ぐらいは放置しておこうかな。VYMだけは110ドルぐらいで売り注文を出しても良いかも。

約5年保有をしていて20%も株価成長をしていないVYMのことなので、調子が良い今の内に売っておかないとまたパッとしない動きに戻りそうで判断に困るわ。

 

さいごに

VYMを売ったことで5,000ドルぐらい余力が出ましたので、VTIを買い増そうと思います。QQQと迷いましたが、VTIのポートフォリオ内比率をまずは50%にしようかなと。

最近、情報技術セクターが売られている傾向にあるので投機でTECLも面白いかなと一瞬考えたけど、やるならNISA口座一択だし、特定口座でリスクを取った挙句税金を巻き上げられるとかアホくさいので却下しました。

投機よりも投資をしたいので、真面目にコツコツ積立する方が性に合っています。

私はVTIとQQQがもたらすリターンで十分満足しているので何も問題はありませんね。