ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

スポンサーリンク

【2021年2月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

スポンサーリンク

先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

f:id:hodo-work:20210220100043p:plain

 

1週間のリターンが、-1.58%となっている。

実際の変動値は、先週(27.42) - 先々週(29.51) = -2.09% となります。

私のポートフォリオだとマコーミックの不調が目立ちますね。

四半期決算発表を終えたあたりからズルズルと下げていましたが、中々止まらないようです。どこまで行くのだろうか?

このような結果を見ると、「もうVTIだけで良い」という気持ちになりそうだ。

やはり個別株よりもETF中心の方が私にとってはストレスの少ない投資、ということだろう。数銘柄の個別株で集中投資をしている人はすごいな・・・決して真似ができないと思うわ。

今は全く禿げてないけど、そんなことをしたらストレスで禿げる気しかしない。

 

先週の思うところ

特に思うところは無かった1週間でしたが、土曜日にSBI証券にアクセスをしたところ、楽天VTIがふと目に入って来ました。

 

f:id:hodo-work:20210220104759p:plain

 

久しぶりに見たけど、いつの間にか純資産額2,000憶円を突破していたんですね。めちゃくちゃ強いファンドに成長を遂げていました。

これぐらい純資産総額があれば、ちょっとやそっとのことでは償還されないでしょうから、安心して積立投資が出来ますね。

私は「バンガードのETFを買うんだ」という意思の元で米国ETFを買っていますが、そのこだわりがなければ楽天VTIで十分だったな。結果論ですがね。

今から投資を始めるなら投資信託で十分だと思います。

投資信託と米国ETFで手数料関連の格差はほぼありませんし。何より定期積立をすることを考えれば、投資信託の方が圧倒的に楽が出来る。

今は積立をコツコツとしていますが、20年後30年後あたりになると取り崩しをすることになります。運用をしつつ一定額を取り崩す際に、投資信託であれば「投資信託定期売却サービス」なるサービスがあるので売却時も自動化出来るのは大きなメリットだと言えるでしょう。

米国ETFの場合は手動で売却をして、ドル→円に換えてようやく生活資金として使えるようになることを考えれば、投資信託の方が何かと優遇されたサービスを受けることが出来ます。

また、未来のことは予測できませんが、高齢化によってPC操作が難しくなることも懸念材料として挙げれます。

健康体であれば80歳でも90歳でも大丈夫そうですが、病気がちの身体になると米国ETFの手動売却がかなり面倒な作業と化すでしょう。

その頃までに米国ETFに対しても自動売却サービスが出来るようになっていれば良いのですが・・・ほんの少しだけ期待をよせておきますかね。

今のところは投資信託の方がメリットが多いと思うので、米国ETFとどっちが良いのか?と迷っている人は投資信託を選択する方が無難な選択ということです。

私はバンガードと運命を共にする所存ですので、このまま行くけどね。