米国株ETFを中心に投資をしていますので、四半期ごとに配当金をいただいており、2020年の結果をまとめました。
ほぼインデックス投資でどれくらいの配当金が貰えるのか?
高配当株はアルトリア・グループとVYMぐらいしか持っていないので参考になるかどうかは分かりませんが、配当金をメインにしない場合のある程度の目安として見ていただけると幸いです。
2020年の配当金結果
合計すると、1730.66ドルとなります。
ちなみにこの金額は入金額の集計であり、税金は既に差し引かれておりますね。
手取り配当金額の合計ってことです。
こうして見るとVTIからの配当金が1番多いね。
株数が多いので当たり前の話ですが・・・まぁそれでもコツコツ積立をした結果がコレなので結果が出るのは嬉しいものです。
意外に頑張っているのがアルトリア・グループではないでしょうか?
現在のポートフォリオを確認すれば、アルトリア・グループの比率は全体から見ると5%未満ということが分かります。
それなのに2020年でいただいた配当金総額の約24%はこの銘柄が稼いでいるわけです。
配当金の結果だけを見れば、高配当銘柄もなかなかにやりよる、という評価を受けてもおかしくありませんね。
株価変動に目をつぶれるなら、という条件がありますが。
私はこれが無理で市場平均に切り替えたので、今更戻るつもりはありません。
これからもVTIとQQQを中心に積立をしようと考えてるので、配当金目当ての投資とは逆行した方針となる予定ですね。
2019年の配当金結果
前年比ってことで記載しておきます。
合計すると、1483.66ドルです。
ということで、前年比16.65%増ってところでしょうかね。
VTIとQQQを買い足した分と増配分でこれぐらい増えています。
ちなみに2020年は約19,000ドル相当を買っているので、増加分は買い増しに付随した配当金ブーストが主な理由な気がします・・・。
コツコツと積立をした結果、と言えますね。
さいごに
2020年の年末時点の投資総額と、いただいた配当金から計算すると年間配当率は1.56%となります。
私としては、「まぁ、こんなものだろう」という感想ですが、人によっては少ないと感じるかもしれませんね。
配当金が控えめな分、株価成長が想定よりも良ければ何も問題はありません。トータルリターンで年間の結果が良ければ私は満足しますので。
言い換えると、ほとんど投資リスクを感じないのに1.5%ぐらいはキャッシュが発生している、ということです。
スーパー定期しかり個人向け国債しかり、1%を超えるリターンを期待できない投資商品に頼るぐらいなら株式投資は十分に優秀な投資先だと考えます。
これからも米国株を中心に投資をして行きたいですね。