先週のリスク資産変動記録
米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。
1週間のリターンが、4.89%となっている。
実際の変動値は、先週(27.97) - 先々週(22.06) = 5.91% となります。
先週は随分と上がりましたねぇ。VTIの1週間リターンが5.22%ってことなので、ほぼ全ての銘柄が好調だったことが伺えるな。
米国株式市場は良い調子で2021年のスタートを切れたように思います。
VTIなんて執筆時点で約6.38%の値上がりをしているので、今年はもう今の株価を維持しているだけで役目を全うしていると言えますね。
勿論、値上がり続けるのはウェルカム状態ですので、気楽にウオッチ出来るのは喜ばしいこと。今年の年末の1つの楽しみとしておきましょうかね。
先週の思うところ
月初め恒例、雇用統計の発表がありました。
結果が良かろうが悪かろうが米国株を保有し続けることには変わりありませんが、米国内の情報を取得する良い機会です。何だかんだで毎回チェックをしているな。
非農業部門雇用者数変化
- 結果:4.9万人
- 予想:5万人
- 前回:-14万人
前回の数字は無視するとしても、今回の結果は予想に届かない数字となりました。株価にも為替にもそんなに影響を与えていないことから、失業率とセットで問題ないレベルという判断だったのかなと思われます。
失業率
- 結果:6.3%
- 予想:6.7%
- 前回:6.7%
こちらは良い数字ですね。
失業率は順調に減少しているので、あとは雇用の回復に期待をしたいところ。
追加の経済対策次第で雇用統計の数字が大きく改善しそうな気がします。
雇用統計のチェックをしましたが、可もなく不可もなくって印象かな。
持ち株の中ではアルトリア・グループだけは相変わらずの株価をしているので、すぐにでも売りたい衝動に駆られますが、それ以外は平常運転なので特に気にする必要なし、ですね。
いつの間にか為替が良くなっていることに気が付きました。
年始にNISA投資をした際には1ドルあたり102.84円だったよ。
これが今では105円になっています。
一応ドル高傾向にある、ってことになるのかな。
コロナ第1波の急落時前は1ドル110円ぐらいだったと記憶しているので、そのあたりに戻れば完全回復と言えますね。
いつになるかは分かりませんが気長にウオッチしようと思います。