去年の確定申告のことなんて覚えていませんが、こういう時はブログを備忘録代わりに使っていると助かりますね。なんとなく思い出して来る。
去年はこんな感じでした。
2020年の外国税額控除は勿論ですが、Googleアドセンスの収入分も同時に申告をしておきます。金額的にはする必要が無いのですが、別目的で確定申告をする場合はした方が良いようです。ネット上でそのような意見が散見されたので、とりあえずそれを信じてやっておくことにするよ。
外国税額控除
2020年の総配当金額(NISAを除く)は163,869円で、そのうち外国源泉徴収税額は16,374円となっています。
配当金を受け取る度に、米国に10%分の税金を持って行かれていましたが、それを取り戻す時が来ました。
全額は無理でも半額ぐらいは返してくれ。
よし、入力をして行こうか。
繰越控除余裕額はありません。
控除限度超過額は去年の確定申告書類を確認して入力する。
所得税の控除限度額は過去3年の確定申告書類を確認して入力する。過去のデータは大事に持っておかないといけないね。
過去3年分の入力を終えたら、ついに結果が分かるぞ。
これが2020年の外国税額控除の結果です。
4,960円でした。
しょぼい金額が来たな。支払った税金の約30%が返金されるようだ。
所得税、そう所得税・・・所得税なんだよ。
低所得者は最初から希望を抱いてはいけない。すぐに失望に変わる。
所得税とか関係なしに全額返せよな、と常々思います。
そんなに低所得者から税金を毟り取るのがお好みなのか?
何とかして欲しいものですね。
さて、結果として還付金は4,253円となる模様。
無いよりマシと思うことにします。
まぁ数食分の食費ぐらいにはなるし、ポジティブに考えよう。
Googleアドセンス
金額的にはやる必要性は無いけど、やらないと「意図的に申告をしなかった」とか税務署の担当者に思われるのも何か釈然としませんので、ついでに申告をします。
収入金額・所得金額入力で「雑所得 ー その他」が入力箇所になりますね。
「雑(その他)所得入力」に入力をします。
種目は「その他」と「広告収入」とします。
収入金額はGoogleアドセンスのマイページにアクセスをして「お支払い」から2020年の所得を確認する。広告収入が発生した時の累計を計上します。
引き落とし口座に実際に振り込まれた時が所得の発生日かなぁ~とか思っていましたが、私のように底辺のブログ運営者なんて月に8,000円も行きません。
よって、広告収入が確定した時を所得発生日としました。
間違ってたら指摘されるだろうから、その時はその時です。
必要経費は、はてなブログの運営費用としました。
2年契約なので、全額なのか1年分なのか迷いましたが1年分の費用だけを入力。
こっちも間違っていたら、指摘されるだろうし、まぁ良いかとしておく。
支払い側(Googleアドセンス)の情報ですが、正式には「8 Marina View Asia Square 1 #30-01 Singapore 018960」と「Google Asia Pacific Pte. Ltd.」です。
28文字以内に収まらないので文字数エラーとなる。
それでちょこっと検索したら、グーグルの日本法人でも良いような感じだったので、「それ採用」的な感じで良しとしました。
複数の広告収入先があれば、同じような手順で追加すればOK。
私はGoogleアドセンスだけなのでこれで終わりですね。
真面目にアフィリエイト活動をしていないことが丸分かりだな。
そんなに更新をしなくても、はてなブログの年間利用料ぐらいになることが分かったのは私にとっては思わぬ収穫です。
今年も備忘録的ブログで通して行きます。
CFD
忘れていたけど、CFD取引がありました。
レバレッジを5倍ぐらい掛けたナスダック100が、コロナウイルス第1波時の暴落で無残にロスカットされていたことを。
-46万円だってよ。
損失の繰り越しが出来ても、証拠金取引はもうやらないからなぁ・・・。
暴落が再度来た時に投機をすれば損失分の補填が出来るかもしれないが、CFDを買うならレバレッジETFを買う方がまだマシな気がするので、ほぼ確定損失だな。
米国株で毎年コツコツ補填をします。
さいごに
確定申告の入力をしましたが、およそ3時間ぐらい掛かりました。
私は配当金が支払われたら、こまめに記録をしていたのでエクセルと年間取引報告書を照らし合わせるだけで数字の確認は終わります。
これが一からだったらもっと時間が掛かっていますね。
確定申告は2月16日からのようですので、実際の申告は3週間後ぐらいになりますね。
忘れないようにGoogleカレンダーにチェックを入れておくよ。
みんなも確定申告を忘れないようにね。