マコーミックとアルトリア・グループから配当金を貰いました。
小額ですが、ありがたくいただきますね。
マコーミックからの配当金
今回は52.38ドルの配当金が入金されていました。
1株あたり0.34ドルです。
株式分割をしてから初めての配当金となりますね。
その為、1株当たりの配当額は前回(0.62ドル)よりも下がっています。
持株数は倍になっているので特に問題なし。
実質、増配分と合わせて約9.8%増額した配当金を受け取りました。
このまま増配ロードを突っ走ってくれることを期待したいね。
アルトリア・グループからの配当金
私の数少ない個別株の内の1つですが、マコーミック・ビザとは違い株価には期待ができない銘柄です。
従って、下がった株価の補填は配当金で補うことになります。
記録によると、今回で通算11回目の配当金のようです。
約3年間ぐらい保有している感じでしょうか?
投資額に対する、配当金の回収率は10.73%となりますね。
ちなみに執筆時点の株価リターンは約-32%です。
マイナスですよ。プラスならどれほど良かったことか・・・。
ざっくり10年ぐらいの保有義務がありそうだね。あと6年は塩漬けしますが、これ以上株価が下がったら・・・考えたくないけど半永久保有銘柄扱いになる可能性がある。
さて、気を取り直して配当金を確認しよう。
受取金額は105.23ドルです。
1株当たりの配当額は0.86ドルなので、前回と同様の金額だね。
配当金が入金されると、何だかんだでアルトリア・グループは許せてしまう存在なので何だか憎めない銘柄ではあるな。
ポートフォリオ比率で見ると5%以下の癖に、年間配当金で見ると24%ぐらいはアルトリア・グループが占めているというね・・・さすがにVTIには敵わないけどさ。
配当金だけを見れば、良い会社ってことになるのかもしれないね。
私は100万円ぐらいだから、まだ脳死で塩漬けするのも平気だけど500万円とか1000万円以上買っている人は、株価のマイナスがやべぇことになっているよね?
少なくとも100万円単位のマイナスをよく目にすることになるはずだけど、私なら保有ストレスが半端ないことが想像できる。
私には配当金目当ての投資は無理だな。すぐ損切り思考に切り替わりそうだ。
そう考えると配当金生活をしている人とか、目指している人はすごいな。
配当金を貰えるからという理由で、例えばこんなチャートを見ても平気でいられる鋼の精神力はリスペクトせざるを得ない。
さいごに
私の個別株はマコーミックとビザ、アルトリア・グループとなり、当分は保有を継続する予定です。
特にマコーミックとビザには株価成長と未来の高配当銘柄になることを期待しており、会社運営に大きな問題が無い限り永久保有をします。
今後暴落があっても個別株に追加投資をしないので、長期間におけるトータルリターンを求めることになる。どこまで成長をするのか期待をしつつ見守りたいと思います。
積立投資、暴落時のスポット投資はETF(VTI、QQQ)のみにしたいですね。
個別株を持っているのに四半期決算の確認とか、関連するニュースにアンテナを張るとか出来ない人なので、性格的に個別株投資に向いていないと思う。
大きな金額を費やすと、投資じゃなくて投機となる可能性大。
サラリーマンには、投資信託かETFで十分とよく耳にしますが、本当それだけで良いと思います。
私もその例に漏れることなく、VTIとQQQを中心に投資を続けて行きます。