VTIもQQQも2020年ギリッギリでの支払いでした。
12月30日と31日って何なん?
国内支払日は年を跨ぐから、今回の分配金は2021年扱いとなります。
1週間ぐらい早めても良いんだよ。
VTIは12月の分配金がズレ込むから、去年の12月、今年の3月、6月、9月の合計した分配金が当年の実質受取金額になる。何かスッキリしない感じです。
私の配当・分配金履歴は国内支払日を基準に記録をしていますので、今回いただいた分配金は2021年扱いとします。
その方が確定申告をする時に見直す手間が省けますからね。
来月には確定申告の申請の準備をしないといけませんね。年を取ると1年が早く感じます。面倒だけど外国税額控除をやっておかないと2重課税で支払った税金を取り戻せません。
また、所得格差に震えることになるな。
所得税から還付するシステム止めて欲しいよ。地方零細企業で働いている人の身になって考えてくれませんかね。
VTIからの分配金を確認
特定口座とNISA口座で保有しています。
税金が免除って素晴らしいな。
これで金額と期間ともに制限がなければ完璧だった。
特定口座
受取金額:116.25ドル
NISA口座
2018年~2020年のそれぞれの年に対して分配金をいただいております。
毎年VTIを買っていましたが、2021年分はナシですね。
全額QQQ買いをしちゃったので。わずかに余った金額は楽天VTIで調整をしましたよ。120万円分をキッチリ使う場合は投資信託がいい仕事をします。
2018年
受取金額:26.04ドル
2019年
受取金額:44.33ドル
2020年
受取金額:28.15ドル
以上の受取金額を合計すると、214.77ドルとなります。
VTIを1株ぐらいは買えそう?ってぐらいのささやかな分配金だね。
ETFで分配金を再投資する複利が現実的に効率が悪いと言われるのが分かりますね。私はVTIを約5万ドルぐらい買っています。
それでようやく1回の分配金受取時に1株を買えるってことなので。
私が言うのも何ですが、ハードル高すぎませんか?
投資信託なら保有をしているだけでファンドが自動的に複利運用をしてくれます。
間違いなくおすすめ運用先は投資信託になるでしょう。
QQQからの分配金を確認
VTIと同様に、QQQも特定口座とNISA口座で保有をしています。
去年のコロナショックからQQQを買い始めましたが、特に問題ない保有感です。VTIと同様に上がろうが下がろうが平気で放置できるのはETFの強みだ思います。
特定口座
受取金額:12.13ドル
NISA口座
受取金額:9.61ドル
次回から2021年分が増える予定です。
QQQの方は本当に微々たる分配金ですね。合計すると21.74ドルのようです。
約1万ドルに対してこれだから、年間配当率は0.87%ぐらいでしょうか?
しょべぇな。QQQで複利?なにそれ?状態だな。
俺っちはパワーオブパワー運用だから株価リターンで見るといい、と言われているようなものだと考えておこう。
答え合わせは4年後ですが、NISA口座との相性の良さを見せつけて欲しいですね。
さいごに
VTIとQQQで、合計236.51ドルの分配金をいただきました。
もうすでに2021年のNISA口座で買ったQQQに使いました。1株も買えない金額なので複利とは言えませんが、ほんの少しだけ資金の上乗せ分になっているはず。
今年はVTIの分配金が入金された翌日あたりに、買い増しをする予定です。
積立投資としては3ヵ月に1回のペースとなるでしょう。
その時に300ドル以上貯まっていたら嬉しいですね。VTIにしろQQQにしろ最低1株程度の金額になるだろうからな。
そう考えると、私のポートフォリオで足を引っ張っている扱いされているアルトリア・グループが光輝く瞬間がある、と言えなくも無いのか。
何だかんだで3ヵ月に1回100ドルぐらいを入金してくれているし。
結局、何の役にも立たない保有銘柄なんて存在しないってことになるので、要は考えよう、心構え次第ってことになる。
VYMはNISA口座の保有期間の問題で今年中には売ることになる予定ですが、当分は今のポートフォリオ構成のまま突っ走ろうと思います。
まさかのアルトリア・グループのポジションが重要説あるとはね・・・。
投資は難しく考えると、本当に良く分からないです。