ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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年初投資ってやつをやってみた

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2021年の最初の投資はNISA一括投資となります。

きちんと1月4日に買いました。

12月29日ぐらいから2021年度のNISA口座が受付OKの状態でしたが、何となくフライングっぽい感じがしたので、1月に入るのを待ってから買った形ですね。

これで一括投資した場合の年間リターンを体感できるぜ。

逆に行ったら涙目だけど、そうならないように願っておきます。

5年後に熟した果実に成長していたら嬉しいな。

まぁ、私の持ち株であるVYMの例があるので期待し過ぎは厳禁と思っておこうか。アマゾンとかマイクロソフトが頑張ってくれたら、高配当ETFの二の舞にならないだろう。頼んだよ。

 

NISA口座で一括投資した所感

私の正直な感想としては「為替相場はサバ読みすぎじゃね?」ってところでしょうかね。

始値で買おうと思って、前日の株価+3ドルぐらいを指値にして注文しようとしたらエラーメッセージが出たんだ。

「120万円を超えていますよ」的なメッセージね。

ドルに換えた時に1ドル103円だったので、QQQの株価316ドルで35株買えるな、と思っていたけどダメだったわけです。

よく考えてみれば為替相場が変動するので、少し余裕を持たせている為にこうなったんだなと。成行注文時とか余分な資金拘束あるし、そんな感じかと納得しかけたわけですが・・・、それにしても為替の幅を取りすぎじゃないかと思います。

注文画面では為替レートが105.8ドル扱いになっていました。

ん?

あれ?これでも120万円を超えていないよな?

1ドル当たり106円、QQQの株価が316ドルで35株を購入すると、

106 × 316 × 35 = 1,172,360円、となるのでギリギリ範囲内に収まっています。

どれだけ余裕を持たせているのだろうか?

120万円 ÷ (316 × 35) = 108.499ドル、となるので少なくとも現在の為替レート103円から5円以上は変動値の範囲内ってことでしょうか?

ちなみに、指値を310ドルにしたら注文が通りました。

この時の為替レートは110.599ドルという計算になるので、為替レートを7~8ドル分程度を余分に見る必要があることが分かった。

為替相場はサバ読みすぎじゃないかと思います。

急落はあっても急騰は無い気がするんだけどな。

コロナの影響で、サーキットブレイカー発動っていうのが記憶に新しいですが、どうせ急落時には注文受付すらしないのだろう?

それなら、せめて3ドルぐらいの範囲内で取引をさせて欲しいわ。NISA口座で米国株を買う時は120万円分キッチリ買うことは難しいようです。

 

結局QQQを34株買いました

取引結果はこんな感じ。

 

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1回の取引で100万円以上を費やしたのは初めてかもしれない。

私にとっては大金なので、一気に無リスク資産が減ることになりました。数か月ぐらいは細々とした生活をしようと思う。

 

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NISA口座の取引画面を見ると、8.39万円ほど残っています。

もう2株ぐらい買えただろ?って思わなくもありません。

残りは毎度のことながら楽天VTIにでも食べさせようと思います。

これにて2021年のNISA口座は終了となります。

あとは今年の積立投資をどうするか、ですね。

年初に120万円を使ったので、余裕資金がそこまでありません。

考えてみれば月10万円積立相当を一括で買ったわけですし。

とりあえず3月ぐらいまでは待機しようと思います。

VTIが一番配当金をくれるので、3の倍数月あたりに配当金+1,000~2,000ドルぐらいを追加投資しようかな、と考え中ですね。

 

さいごに 

年初一括投資をやってみましたが、個人的には積立投資の方が良いような気がする。毎月コツコツ積み立てる方が性に合っているのかもしれませんね。

買った日にいきなり5ドルも下がっているのを見ると、特にそう感じます。

すまねぇ、私が年初一括投資をしたばっかりに早速下落をしてしまったな。

何で私が買う時はいつも天井で買う羽目になるのだろうか?

投資下手すぎるな。米国市場さんは空気読みすぎですよ。

さて、投資先としてVGTとQQQで少し迷いました。

どっちにしてもパフォーマンスは超優秀だからね。

一応調べてみたところ、バンガードのホームページで確認するとVGTは、MSCI USインベスタブル・マーケット・情報技術25/50インデックスに連動するとのことです。

情報技術セクターに属する全銘柄の時価総額比重ってことになるけど、ぶっちゃけよく分からん指数っていうのが正直な感想です。

バンガードが採用しているから優秀な指数なのだろうとは思う。

そんなよく分からん指数より、「ナスダック100インデックス」の方がシンプルで分かりやすい。

ニュースで取り上げられるのは、ダウかナスダック総合指数だから情報量も豊富だし目に触れる機会が多いのもグッドだ。

ということでナスダック派の私はQQQを選択しました。

今後VGTが暴落したとしても、何かしら理由を付けて結局QQQがバーゲンセール中だからと言って買い増す未来が見える。私はVGTとは縁が無いかもな。

シンプルに米国市場平均(VTI)とナスダック(QQQ)で十分だろう。

これでQQQの比重が増したので、Myポートフォリオ内では第2位となりました。ようやくVTIとQQQ中心の投資をしていると言えるようになりました。

あとは、アルトリア・グループとVYMをVTIにスイッチをすればキレイに収まるポートフォリオとなりそうです。今年にその機会があると良いな・・・。