ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年12月第3W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 1週間のリターンが、1.58%となっている。

 

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実際の変動値は、先週(26.79) - 先々週(24.78) = 2.01% となります。

コロナウイルスのワクチン普及への期待が膨らむ一方、追加経済対策については引き続き与野党の攻防があり合意まで達していないようです。

責任のなすり付け合いに忙しいのでしょうか?

日本もそんな感じだと思うので、他人事ではありませんね。

気になるニュースとしては「マイクロソフトが独自の半導体開発を進めている」というものがあり、インテルが少々下落をしていました。

実現すればハード・ソフト共にマイクロソフト製に統一されることになるので、益々ブランド力がモノを言いそうな未来が見えなくもありません。

アップルのような会社になりたいのかな?

 

先週の思うところ

来年のNISAは何を買おうかな~と日々考えているところです。

せっかくの非課税口座なので、キャピタルゲイン重視の投機をしてみるのも一興かなと思って色々と調べていました。 

候補はレバレッジETFか個別株ですね。

今年のIPO銘柄であるスノーフレークとかいいね。クラウドデータウェアハウスとか成長がかなり期待できるだろうし、実際にZoomという実例がある。

Zoomは2019年に上場しており、現在では株価が5倍ぐらいに跳ね上がっています。

IPO銘柄は5年以内ぐらいで10倍株になる傾向にある、との記事をどこかで拝見した記憶があります。

もちろん、それほどの成長が期待できる会社であることが大前提なので、全ての新規上場銘柄が当て嵌まるわけでは無いでしょう。

それでも自身が選択した銘柄がそうなるかもしれない、という期待感がある。

大穴狙いでスノーフレークとクラウドストライクを候補に挙げていましたが、ふと冷静に考えると私って四半期決算を割と雰囲気で判断しているところがある。

現に保有株のビザとマコーミックなんて、四半期決算発表日に気が付かないぐらいのずぼらさだ。急騰落していたら気づくレベルなので、几帳面にチェックする意識が無いのに個別株を保有する気か?と思うところがあります。

ビザとマコーミックはズッ友関係を続けるつもりなので、四半期決算なんてただのノイズでしかないので問題なし。

問題は私の個別株選定能力にある。

 

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1年間のリターンを赤枠で囲っているけど、気が付きませんか?

ビザとマコーミックの両銘柄ともに市場平均(VTI)を大きくアンダーパフォームしていることに。

ポートフォリオ全体でも市場平均に負けていることが分かる。

これは足りない頭を使って考えた自分なりの最適ポートフォリオが市場平均に敗退したことと等しいわけです。

これを見るとETFが無難だな~と感じます。

アマゾン、マイクロソフトあたりなら何も考えずに投資をしても5年後にはプラスになっていそうな気がしますが、今更感がありますし難しいですね。

それならビザと双璧をなすマスタカードの方が投資意欲としては高いな。

あとは割り切ってレバレッジETFに投機をする、ですね。

とは言え、100万円は安い金額ではありません。人によっては1年間の投資額でもおかしくない資金です。それを娯楽で消費するの?と思うと、う~んと唸ってしまいます。

レバレッジETFをポートフォリオに組み入れている人はすごいですね。今年は尚更ふるいに掛けられたことでしょう。TECL(情報技術セクターの3倍レバレッジETF)なんて直近高値から75%OFFになったわけですし、並みの精神力では耐えられなかったと思われます。

まぁ、結果だけなら2020年のリターンは執筆時点で50%オーバーなので、大正解だったことになる。あくまで結果論だけど。

NISAで投機をするなら、ある意味失敗しても構わないぐらいの気持ちでいないと、レバレッジETFを買う資格なし、ということでしょう。

来年のNISAは投資するのか投機をするのか、どちらにしましょうかね?