ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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ビザから配当金をいただきました

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今年のビザは空気と同化しているのでは?と思うほどに株価がパッとしませんが、何はともあれ配当金をくれると言うのであれば貰えるものは貰っておきますね。

ビザからの配当金

 

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今回は22.35ドルの配当金が入金されていたよ。

はいはい、いつも通り1株あたりの配当額は0.32ドルだね。 

ん?んんんんんん?

あまりに地味過ぎて、最初スルーしてしまったけどわずかに増配をしています。0.02ドルの増配なので全然気が付きませんでした。

情報をSeekingAlphaに頼りがちな私なので、記載されていないニュースについては全然キャッチできないってことが改めて分かったわ。

ビザのホームページを見ても、「増配をします」というようなニュースが見当たらずサイレント増配か?とか我ながらおバカなことを考えておりましたが、全然そんなことはなく四半期決算発表時の資料にきちんと記載されていました。

私が見落としただけって話です。お恥ずかしいことですが。

1株あたり0.30ドル → 0.32ドルになっているので6.66%の増配となります。

ビザにしては少々物足りない増配率ですが、一般的に見れば十分でしょう。今年はコロナの影響で減収減益であることを考えれば、よくやったと褒めて上げるべきかもしれない。来年以降に向けて爆発力高めているところだと思っておこう。

  

さいごに

今年の配当は、あとVTIとVYMを残すのみとなりました。

コロナで色々ありましたが、このまま平坦に年末を迎えたとしたら結局はプラス運用で年越えとなりそうですね。

3月ぐらいは世紀末かよ、とか思うぐらいのジェットコースター相場を体験しているので、今となっては貴重な経験を積めたことに感謝しておこうかな。

ただし、コロナよお前はダメだ。

お前は許されざる世界の敵なので、来年中には駆逐する予定だ。

供養として株式市場高騰の肥やしにするから安心して逝くと良い。

そのついでにVYMの株価を95ドルぐらいまで上げて下さい。お願いします。

それぐらいならNISAの期限切れ前に売っても良いかなって思えるからさ。

2017年に買った分は来年末までに売る必要があるので頼んだよ。

VYMはキャピタルゲインとインカムゲインどちらも期待できる有能ETFとして期待を寄せていたのにな・・・結果として市場平均ETFにボコボコにされる存在だったとはね。

NISA口座で買う銘柄は5年間で結果を出さないといけないので、高配当銘柄とは相性が悪い。「配当を出す = 株価が下がる」という関係を無視できない。それ以上に株価リターンを期待できるなら問題ないけど、高配当銘柄のほとんどは成熟企業だ。成長性よりも安定性を取るので株価がパッとしないことが多い。

保有株だとアルトリア・グループはその典型だな。

VYMとアルトリア・グループはチャンスがあれば売りたいですね。

コロナ退治でアルトリア・グループも高騰してくれることを信じて。

ITは好調時が多いので、たまにはタバコにもその座を譲っていただきたい。