ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年12月第1W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、1.57%となっている。

実際の変動値は、先週(25.82) - 先々週(23.96) = 1.86% となります。

ダウ平均が3万ドルを回復し、高値更新をして週のマーケット終了となっておりました。米国は力強いですね。

コロナ感染者数が増加し続けているのにも関わらず、株価は上がり続けているところを見るに、個人的には「訳が分からない」といった感想を抱きます。

相変わらず株価と経済状況との乖離が見受けられますね。

去年と比べて所得が減った人から見ると「何で株価上がるの?」状態だよ。

株価が高騰する = 好景気

良く連想するワードですがコロナ禍の環境下では逆相関をしているので、日経平均が高値を更新し続けようが、ほとんどの人には関係がないものになっていますね。

これで給与・ボーナスが去年と比べて増えていれば良かったんだけどな・・・。

医療関係者は仕事の拘束時間が増え、ボーナスがカットされるというようなニュースを見た時は「逆に退職者が増えるのでは?」と思いましたが今後どうなるのでしょうかね。

過酷な労働環境を強いた結果、本当の意味で医療崩壊になれなれば良いのですが。

今回のコロナを切っ掛けに医療関連の職が不人気になるとかになったら、高齢者大国の日本は終わりを迎えそうな気がします。

 

先週の思うところ

月始めのお馴染みですが、雇用統計の発表がありました。

 

非農業部門雇用者数変化

 

  • 結果:24.5万人
  • 予想:46.9万人
  • 前回:63.8万人

 

雇用者数の変動が明らかに鈍化しているね。

これはどう見れば良いのでしょうか?

株式市場に影響を与えていないことから見るに、経済対策を実施する準備が既に整っているのかな。そうであれば期待から下げなかったってことになるけど。

 

失業率

 

  • 結果:6.7%
  • 予想:6.8%
  • 前回:6.9%

 

こちらの数字は良好でしょう。

変化が小さいので、コロナ前の4%ぐらいまで戻るのに何年か掛かりそうですね。

 

雇用統計の結果を確認する意味は米国の現状を見るのにある程度の目安になる、という何となく確認をしておこうぐらいの認識でやっています。

これらの数字から未来予測が出来るほど投資IQが高くありませんので。

今のところ米国集中投資で問題なさそうです。

資産の半分以上は米国株に突っ込んでおり、不沈艦となるか泥船になるかで雲泥の差が生まれます。

したがって、定期的にチェックを入れる必要がある。

とは言え、世界の時価総額の半分以上は米国が占めている現在なので、これが崩れる時を想像することが出来ません。

私が生きている内にその場面に立ち会えることは無いと思いながら、米国株集中の積立投資でコツコツ資産を築いて行くのみです。