ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年11月第3W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、2.37%となっている。

実際の変動値は、先週(21.83) - 先々週(19.14) = 2.69% となります。

生活必需品セクターが好調だった印象があり、いつもパッとしないVYMが輝いていた1週間だったように思う。

ついでに私的ネック銘柄であるアルトリア・グループも好調で、40ドル台に戻していました。このまま50ドルまで戻って欲しいな。

米国では新型コロナウイルスに対するワクチン・治療薬の早期実用化の期待が高まっているようですので、速やかにコロナ駆逐をしていただき株式市場の平穏を取り戻してくれることを期待したい。

 

先週の思うところ

QQQの調子が上がっていないところを見ると、IT関連株がボコボコに売られていた1週間で、逆にVYMが好調だったのでバリュー株が輝いていましたね。

「高配当株こそが至高」とか思う人がいたかもしれない。

これが長期に渡り続けば良いのですが、単発的に断続性的な株価上昇では少々厳しいかと思います。

VYMとアルトリア・グループを保有していますが、これらは年初株価を超えていません。

少しぐらい株価を戻したところで焼け石に水状態ですね。

特にアルトリア・グループはひどいので、長期間保有を前提として配当金にしか興味がないって人以外には中々おすすめし難い銘柄だと思う。

VYMにしても私はNISA口座で持っているので、ずっと保有し続けることは出来ません。

2017年と2018年に買っており、期限は2021年と2022年です。

売るか特定口座に移管することになる。

95ドルぐらいになったら喜んで売るよ。それぐらいだと配当金を貰える権利を捨てても十分にキャピタルゲインで回収できているだろうから。

2021年~2022年で85ドルを下回るリスクを回避できると考えれば悪くないな。

NISAはプラスにならないと損失した場合のメリットがまるでない制度だから、VYMのように株価上昇に期待が持てないETFを保有してると頭が痛い問題となる。

アルトリア・グループをNISA口座で保有していたら目も当てられない状態だったな。

あの頃は配当金ホイホイされていたのに、少しは理性を残していたらしい。

約2年ぐらいで-30%の挽回は無理です。

どこかにNISA口座で保有している人がいると思いますが、その人たちはどうしているのだろうな・・・あきらめて特定口座に移管しているのだろうか?

NISAの免税効果に期待をした結果、5年後のトータルリターンで余裕でマイナスになるとか嫌すぎますね。