ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年10月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、-0.8%となっている。

実際の変動値は、先週(19.26) - 先々週(20.21) = -0.95% となります。

11月3日に大統領選挙を控えているので様子見ムードでしょうか?

上にも下にも特に動きを感じない1週間だったように思います。

こんな時に四半期決算が良くないと下落率がやべぇことになる模様。

インテル社は前日比-10%以上も値下がりをしていました。

こんなことを聞くと、個別株への集中投資はリスクだなぁ~と感じます。

ETFメインで、個別株はほどほどに保有するのが良いかもね。

私も他人事では無いので、もう少しETF率を引き上げて行きたいです。

 

先週の思うところ

最近、Zoomを利用する機会が増えました。

Web会議にしろ、オンラインセミナーにしろ、Zoomを利用するシーンが以前より格段に増えたように思う。コロナ禍以前からスマホとタブレットにアプリを入れて使っていたましたが、ここまで需要が跳ね上がるとはね。

 

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株価にその影響が表れています。

5月ぐらいに買っていれば3倍以上のリターンがあったことになるな。

今から参加だと株価が育ち過ぎましたかね?

時価総額を確認してみたら、シスコやクアルコムあたりと遜色ないレベルまで急成長していました。

ん?・・・ってことはQQQ、VGTだとポートフォリオ内の上位にいるのでは?とふと思ったのでこちらも確認。普段はETFのポートフォリオ構成なんて気にしていないから知らん状態ですわ。

 

QQQ、VGTのポートフォリオ

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どうでしょうか?

どちらも約0.8%ほど保有、上位25銘柄以内に収まっているではありませんか。

私はQQQを保有しているので間接的に投資をしていたようですね。

IT関連で成長企業のリターンを得たいなら、QQQとVGTをとりあえず買っておけば問題無さそうです。

Zoomに限れば、年始時点の株価が61.2ドルなので執筆時点の株価と比較すると7倍以上に跳ね上がっている計算となり、時価総額も同様に急成長したと言えます。

こんな急成長する銘柄に対してアンテナを敏感に張り、投資をすることが出来るスキルがあれば良いでしょう。しかしながら、私にはそのようなセンスは皆無です。

だからETFを買うことで、その恩恵を得ようとしているわけですね。

ただ、QQQは成長企業が保有銘柄となっており、小さい果実段階では投資対象に成り得ないだろうから、VGTの方が中・小型株を含んでいる分その恩恵を得られる可能性がありそうです。

こんなことを書いているとVGTもポートフォリオに含めたくなって来ます。

IT関連全体に投資をしたいなら、QQQ&VGTが安定かもしれないな。

コロナ第2波(?)で表現が良いのか分かりませんが、また株価が急落することがあるのならVGTを買うのもアリだと考えているところです。

直近だと、大統領選挙がその機会となる可能性もあるのか・・・バイデン氏が勝ったら株価は下がるのかな?