アルトリア・グループから配当金を貰いました。
約105ドルぐらいのお小遣いだけど、貰えるものは貰っておきますね。
アルトリア・グループからの配当金
今回は105.04ドルの配当金が出ました。
今回は1株あたり0.86ドルとなっています。
気が付いていませんでしたが、7月の終わり頃に増配が発表されていたようです。
ごめんよ、そんな大事な情報をスルーしていたよ。
1株あたり0.84ドル → 0.86ドルということで、増配率は2.38%となりますね。増配率としては物足りない数字のようにも見えますが、昨今の状況下でも増配を継続するあたり大手企業の素晴らしさを感じているところであります。
あとは株価だけ追いつけば問題無いけどね。
執筆時点の株価リターン率は-34.92%となっている。相変わらず35%ぐらいのマイナスは継続中であり、手取り配当率が4.1%では焼け石に水状態は変わっていないので、結局は問題のある銘柄となっていますね。
ちなみに2年以上の保有で、配当金だけで9.7%ほど回収しました。
株価が上がらない限り、9年ぐらい保有してようやくプラマイゼロになる計算。
暴落したら知らんけど。
さいごに
タバコ銘柄に株価高騰を期待するのは酷な話だと思いますが、是非実現して欲しいと感じるこの頃です。
保有してから、下落しか味わっていないので、少しくらい良い夢を見させて下さい。
こちらは、SeekingAlphaの配当データになります。
配当性向が80%を超えそうですね。
利益の80%を配当金として株主に還元していることが分かるね。
増配の限界はどのあたりなのでしょうか?
配当性向が90%を超えたら、結構やべぇ感じになるのかな。
今後の動きを静観しようと思います。
これで減配でもしたら、高配当株が減配した時の暴落っぷりを体感できる権利を得る事になるので、それはそれで貴重な経験と言えるかもしれない。
まぁ、言うてポートフォリオ比率で5%程度の影響しか受けない個別銘柄なので最悪の展開になっても大打撃を受ける訳でもなし。高配当銘柄への投資の戒めとして保有し続けるのもアリかもしれないと少し思ってきました。
アルトリア・グループに投資をした結果、市場平均に勝てない個別銘柄は割と多くあることを学びました。高配当だけを目的とした投資なんてナッシングですよ、全くもって。
S&P500指数への投資で、年間2%程度の配当と5%程度の株価リターンを得る方が多くの場合幸せになれると思います。
多分、精神的にも圧倒的に楽さを体感できるでしょう。
投資が趣味でない人にとっては尚更そうなります。
私はETFをポートフォリオの中心に据えているので、どちらかと言えば投資は結果であり、資産を増やすためのツールぐらいの感覚でいます。
今後もETF中心で投資をして行くつもりですよ。
現在の目標はQQQをマコーミックとビザのポートフォリオ比率より上位に持って行くことです。当分はQQQを買い続けることになりますね。