ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年9月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、-0.86%となっている。

実際の変動値は、先週(14.5) - 先々週(16.04) = -1.54% となります。

最近はマイナスが止まることを知らないようだ。

9月に入ってからは毎週マイナス報告をしている気がするな。

ダウ平均株価も同様で、4週連続のマイナスだったようです。

今週はIT関連銘柄が積極的に売られて、買い戻される週だった印象しかない。

投資が上手な人はこんな時を利用して押し目買いをするのだろうけど、私のような凡人以下投資家は放置することしか出来ないので、少しもどかしく思います。

まぁ、何もしないことが正解な時もあるから・・・。

 

先週の思うところ

IT関連株は先月まで大きく上がっていたので、今月で一斉に売られたと思えば納得出来る話です。利益確定をする大口顧客がいる以上仕方がないことだと思います。

でもな、生活必需品セクターを中心とした高配当銘柄も売られるってどういうことなのか?

私のポートフォリオで言えば、アルトリア・グループとVYMが該当する。

先週のリターンを見ると、この2銘柄に加えてビザのマイナスが大きいことが分かる。

IT関連株に陰りが見える時にはディフェンシブ銘柄が輝くのが道理なわけで、それなのに調子が悪いってのはどういうこと?って感じです。

特にアルトリア・グループは何があったんだよと思ったね。

50ドル付近になったら売ろうかなと思っていたので、遠のきました。

VYMにしてもVTIと比べて売られている傾向が強かったように見えます。

ただIT関連株の売買に振り回されただけ?

だったら、良し。

相場に振り回されただけなら、構成銘柄自体には何の責任も無いだろう。

その内、正しい評価をされるので株価も徐々に戻ることになる。

NISA口座で買っているので来年いっぱいで85ドルを上回ってくれないと、「5年間保有した結果マイナスでした」という報告になってしまう。

 

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これ2017年に買ったやつね。

ほぼVTIである楽天VTIとの対比がつらい。

こういう履歴を見ると「毎月楽天VTIに積立」だけで良かったのでは?と思わなくもないな。2018年からは米国ETFのVTIに切り替えたけど、投資信託だけでも良かったかもしれないね。

配当金ホイホイされた過去の自分を恥じる気持ちでいっぱいになる。

あ、別に配当金目当ての投資を批判する気持ちは一切無いですよ。

ただ、私には合わなかったってだけです。

個人的には資金が3,000~5,000万円が最低ラインかな、と思っているのでそれに満たない小額からの始めるなら、インデックス指数への積立投資がよりベターだと結論しているだけだな。

なので投資で1億円確保した後にVYMのような高配当ETFにスイッチすることは現実的にあり得ることだと考えていますね。まぁ、そこまでの資金に成長してくれるのかどうかは神のみぞ知る、ということなので現実的ではないのかもしれませんが。

実際問題、VTIを中心に投資をしているので、仮に投資資産が1億円を突破したとしても「スイッチする必要ある?」状態になる可能性の方が高いから今考えるのは不毛だな。

何にせよ、VYMに関してはロールオーバーはしない方向で行く。

コロナウイルス問題による下落前の90ドルまで戻れとは言いませんので、何卒善処のほどよろしくお願いいたしたく。よろくね。