今月もQQQを買ったよ。
先月よりも株価が下がっていたので、少しだけ得をした気分です。
でも、株価は270ドルぐらいなので割高感がありますね。
毎月1,000ドルぐらいを目安に積立をしている身としては、あまり株数を稼ぐことが出ないのがもどかしく感じます。塵も積もれば・・・ってやつなのでコツコツと地道な積立投資を実施する他ありません。
QQQの買い付け結果
株価270ドルで買いました。
先月より10ドル安く買えたことになるな。
最近は最高値更新し続ける状態での積立投資だったので、どこまで上がるのだろうか?と思いつつ買っていたけど、ここに来て少し落ち着いて来たか。
トランプ大統領が相変わらず中国とバトルするぜ!!的な姿勢を見せているので、貿易摩擦が再燃しそうな気がする。どうなることやら・・・。
IT関連株が急落すると米国株式市場全体に影響を及ぼすからな。
時価総額のトップと言えばアップル、マイクロソフト、アマゾンあたりが挙げられるけど、これらに大きな影響があると全体の問題になるってことはもう理解している。
QQQはもちろん、VTIにも少なくない打撃を与えるのでイコール私のポートフォリオにも連動するってわけですね。
IT関連株の枠組みで言うと、この2つのETFとビザを合せた保有比率が70%を超えるので、如何に影響を受けやすいかが良く分かる。
IT関連株に傾倒し過ぎると、火傷を負うことになる可能性があるので注意する必要があるな。VGTも機会があれば買いたいと思っていたけど、よく考えないといけないね。
さいごに
QQQは良い投資先だけど、IT関連株の比率が高いので米国株式市場の相場状況によってはマイナスに働く場合を考慮する必要がある。
この保有比率を見て問題ないって言うならOKだろう。
グロース株の集合体なのでIT関連株比率が高いですが、他のセクターに所属している銘柄もチラホラありますね。
- Consumer Cyclical(一般消費財) → アマゾン
- Communication Services(通信サービス) → グーグル、フェイスブック
- Technology(情報技術) → アップル、マイクロソフト
ん?
これ全部IT関連株だな。
セクターが分散されているから大丈夫だよ、とか思ってはいけない。
米国株式市場の都合でセクターが分散さているだけだ。
ドットコムバブル的な暴落が再度起これば無縁ではいられない銘柄たちばかりなので、IT関連株に限ってはセクターが分散されていても安心できないね。
なので自身のポートフォリオ比率をコントロールしながら保有するのがベターだと思う。私は多分15~20%ぐらいに保つだろうな。
投資の中心はあくまでVTIにしておくよ。
今後もIT関連は飛躍的に伸びるセクターだと思うので、リスク上等でQQQやVGT100%のポートフォリオもアリと言えばアリでしょう。
でも、私にはメイン投資先にする勇気がない。
そこは個人の自由だろうから、納得して投資をするなら問題ないと思うよ。