先週、ビザから配当金を頂いておりました。
相変わらず受取金額は控えめですね。
1株当たり0.3ドルです。
今回で4回目の受取となりますので、次回は増配発表後の金額となる予定。
前回は、0.25ドル → 0.3ドルで20%の増配でしたが、今回はどうなるのでしょうか?
コロナウイルス問題の影響が出てくるのか、気になる所ですね。
12月までには発表があるだろうから、楽しみにしておきましょう。
ビザからの配当金
受取金額は、わずか20.94ドルです。
為替の影響で、前回の21ドルから0.06ドル減少していますね。
配当金自体がしょぼいことには変わりありませんので、気にする必要なし。
平均取得単価は160.86ドルなので、配当率は0.746%となります。
数字にすると、配当金に期待をするなってことがよく分かるね。
毎年10~20%ぐらい増配するとしたら、10年後にはそこそこマシになるかも?
配当金よりも株価成長に期待を寄せるべきですね。
今年の株価チャート
執筆時点ですが、今年のリターンは多くを期待しない方が良さげだな。
年初の株価とほぼ変わらないぐらいなので、現状維持の年となりそう。
コロナウイルス問題の影響から鑑みれば、良く健闘したねと褒めてあげるべきか。
そうだな、S&P500も同様に現状維持の年となりそうなので、約500銘柄中の半数くらいはマイナスを喰らっている状況でもおかしくない。
アマゾン、アップル、マイクロソフトをはじめとするグロース株が株価を上げているのはいつものことだからな。数多くの冴えない銘柄に比べて、少なくともマイナスになっていない動きをしてるビザを褒めてあげても良いかもしれない。
さいごに
ここ最近ですが、ハイテク銘柄を中心に売られています。
直近の株価はガンガン上がっていたので、利益を確定するために売り注文が多く入っているのでしょう。資金の桁が違うファンドが中心となりそのような動きになれば、個人レベルではどうしようもないですね。
私もあるがままに受け入れています。
QQQが1日で5%ぐらい下落しているのを見ると、「やっぱりハイテク銘柄は上下幅が大きいんだな」と実感します。
こういう時に「う~ん」と頭を悩ませるのがVYM(高配当ETF)です。
同日比較で2%程度の下落だから、マイナス幅が小さいことは評価したい。
しかし、こんな時だからこそプラスであって欲しい気持ちがある。
そうであれば、「高配当銘柄を保有している甲斐があったな」的な感想を抱けるのに。その点が非常に残念でなりません。
少し大きい下落をする度にVYMの良い所を探すのですが、結局「VTIで問題ないな」に落ち着くのは毎回変わらない。2017年NISA口座のVYMは来年に満期を迎えますが、これは売りになりそうですね。
VTIかQQQにスイッチすることになるだろうな。
約4年のVYM保有の結果がコレだからな。
VYMは特定口座で10年以上保有するつもりでいないとね。
来年に株価が取得時単価に戻ってくれないとマイナスになるのが問題だな。
個別株でタバコ銘柄とかエネルギー銘柄あたりを高配当目的でNISA口座で保有している人はどうしているのでしょうか?
ロールオーバーが出来るのは2018年のNISAまでなので、一応先延ばしは出来ますが。
私は2021年のNISA枠を潰してまで保有したいと思っていないので、最悪損切りになる可能性アリですね。定期預金に5年間預けていた方が良かったとか、株式投資をしている身としては認めたくない現実が待っているわけだ。
高配当目的の保有なんて2度とやらねぇ。