ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年9月第1W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、-2.50%となっている。

実際の変動値は、先週(20.12) - 先々週(23.24) = -3.12% となります。

1週間で含み益が約3,300ドル減りました。

木・金でガクンと下落したね。IT関連株が売られまくった結果、株価調整っぽい動きになったようです。高値更新をし続けていたから、いつかは来る予定調和なのですが月給くらい吹っ飛ぶと良い気分ではありませんね。

 

9月3日(木)の下落記録

せっかくなので下落っぷりの記録を取りたいと思う。

1日の変動で、こんな日もあるよ。

S&P500指数に安定投資をしていても、まぁこれぐらい下落する日もあるよ的な参考となれば幸いです。

 

S&P500のヒートマップ

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めちゃくちゃ赤いです。

前日に個別銘柄を買った人は涙目状態間違いなし、ですね。

 

Myポートフォリオ

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1日で45万円ぐらい吹っ飛んでいたようです。

QQQが特に打撃を受けていることから、やはりIT関連銘柄が絶不調な1日だった模様。

こういう展開だと高配当ETFが輝く、ような気がします。

せめてプラスだったら、高配当銘柄・ETFを一部保有しようかな~と思えるけど結局はマイナスなので、傷が浅いって印象しか抱けないな。

欲を言えば、ITと逆相関ぐらいの結果を見せてくれるなら・・・ポートフォリオの10~20%ぐらいを高配当ETFに任せることが出来るのにね。

 

Seeking Alphaのウオッチリスト

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レバレッジETF(SPXLとTECL)がやべぇな。

1日で-10%とか-17%なんて、私なら仕事に集中出来なさそうです。

これらに積立をしている人の頭の中はどうなっているのでしょうか?

TECLが100ドルを割った際に買わなかったが、結果論になるけど買っていても良かったわけだな。次の暴落時には5,000ドルぐらい突っ込んでみようかな。

 

雇用統計の発表があったよ

今回の発表はタイミングが悪かったね。

前日に、あれだけの下落があったので更に倍!!とか来るのか?と思っていましたが、割と無事に通過していました。

 

非農業部門雇用者数変化

 

  • 結果:137.1万人
  • 予想:140万人
  • 前回:176.3万人

 

雇用者数変化は予想とそう変わらない結果が出ました。

予想通りに雇用者数が戻りつつある、ということでしょうか?

少しずつ戻っているので、このまま継続してくれると嬉しいですね。

 

失業率

 

  • 結果:8.4%
  • 予想:9.8%
  • 前回:10.2%

 

失業率は良い結果だと思います。

前回の結果、今回の予想を大きく上回る結果です。

このまま安定して回復すれば、年末ぐらいにはコロナウイルスの影響をほぼ払拭状態に持って行けるような気がしますね。米国の強いところを是非見せつけて下さい。

 

最近の雇用統計の発表を見て、米国は以前の状態を取り戻すことは確実だと言えます。

となれば、次に株式市場に打撃を与えそうなイベントと言えば、大統領選挙ですね。

11月3日なので、まだ日はありますが気になります。

トランプ氏の時は株価高騰しましたが、バイデン氏の場合はどうなるのでしょうか?

もし、IT関連株に大打撃を与えるならQQQとビザが心配になります。

経済に詳しい人、是非予想をして下さい。参考にしたいので。