ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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8月の積立投資はQQQを買いました

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今月もQQQを買いました。

最近はずっとQQQを買い続けているな。

アマゾンとマイクロソフト、アップルを含めたハイテク銘柄たちが好調のおかげで株価がグングン上がっている現在です。

時価総額トップクラスの銘柄に投資をしたいなら、QQQは悪くない選択ですよ。

フェイスブックとアルファベット(グーグル)もいるしね。

 

QQQの買い付け結果

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約2,000ドル分を株価280ドルで買いました。

先月は260ドルで買っていたので、約7.7%の値上がりとなります。

市場平均ETFの積立をメインにしている私としては、それは1年分になるのですがね。

1年あたり5~10%程度のリターンを30年以上続けてくれることを想定しています。

それを考えると、1年間の結果が7%でも納得できる数字となるわけですね。

さすが、QQQは値上がってこそのETFだな。

メイン投資先とするには勇気が要りますが、最近は悪くないかなと思いつつあります。

情報技術セクターだけ敗北する経済ショックって果たして起こるのかな?

ドットコム・バブルが記憶に新しいですが、歴史は繰り返す的な流れで再度引き起る可能性は少ないかな~と感じます。

あれはインターネット普及時に新興企業に資金が集中したことが原因でした。

インターネットの普及拡大に伴っていくつものベンチャー企業が誕生したわけです。

その時は、現在のアップルやマイクロソフト、グーグルのような大企業は少なく、情報技術セクター自体が大きい業界では無かった時代ゆえに引き起った経済ショックだったと思われます。

マイクロソフトも当時はクソ雑魚銘柄扱いだったでしょうね。

規模の小さいセクターで大規模の資金流入があれば短期でのバブル崩壊が引き起りそうですが、これは予測するのは無理ですね。それなら市場全体が株価高騰で過熱感アリアリでバブル崩壊っていうのがまだ現実感あるかなと。

それに、IT関連の物やサービスはもはや生活必需品と言っても良いぐらいに生活に浸透しているので、大きな株価調整はあっても壊滅的な暴落の確率は低いような気がします。

将来どうなるか分かりませんが、VTIをメインにするよりQQQかVGTをメインにする方が幸せになる確率が高いのかもしれません。

 

さいごに

VTIへの信頼に揺るぎはありませんが、QQQも良いかもねって話でした。

下手な個別株に株価高騰を期待するよりは、QQQかVGTを買う方が賢明かと。

だってこいつら1年リターンで30%ぐらい毎年稼いでいるんだぜ。

投資が趣味で個別株を調べるのが楽しいですっていう層なら個別株で問題なし。

私のように投資なんて適度って良いんだ適な人ならETFで十分。

市場平均をアウトパフォームしたいなら、VTIとQQQを8対2や7対3ぐらいの比率で積立投資するだけで実現できるかと思います。

個別株100%で自分で考えた最強ポートフォリオが市場平均に負けることがままあるのが投資なので、プライベートの貴重な時間を大幅に使うことをしたいくないのならETFや投資信託だけに投資をする方が圧倒的にコスパが高いよ。

ちなみに私ぐらいならすごく暇な投資です。

ポートフォリオを公開しているので参考までに。