ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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QQQから配当金をいただきました

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配当金の支払い日は7月31日でした。

SBI証券の口座に入金されたのは、8月3日だったようだ。

QQQからの配当金は初めてになります。

今回はNISA口座で積立をしている分だけだね。

 

QQQからの配当金はこんな感じ

VTIより更に少額なので、「これ配当金いる?」と思わなくもありません。

配当金は出さなくていいので、株価成長に注力して下さい。

QQQに投資をしている人は配当金を求めていないと思うのですが、構成銘柄の個別株単位で配当金を出しているので、ETFとして支払わざるを得ないのかな。

 

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受取金額:7.26ドル

1,000円未満の配当金を貰ったところで・・・、手数料ぐらいにはなるか。

これなら投資信託みたいに、配当金分を株価で返してくれる方が嬉しいな。

まぁ、そうなるとナスダック100指数のインデックスにならないので無理か。

「ナスダック100(配当込み)指数」あたりを作ってくれませんかね。

それなら無配で株価成長だけに期待を寄せるETFになってくれそうな気がする。

とは言え現時点で作られてない以上、大きなデメリットがあるのかもしれませんがね。

運営会社にメリットが無いなら取り扱う必要がないわけですし。

結局、配当込み指数ETFを作っても手数料が高くなれば誰も見向きもしない可能性があるから、現実的に考えればQQQの手数料を改善してくれる方が嬉しい、になりますね。

ETFとして資産総額と出来高は全く問題がないレベルで、欠点らしい欠点と言えばナスダック100指数のインデックスなので分散性に乏しいこと、手数料が高め、人気があると思うが手数料無料の対象ではない、と言ったところでしょうか。

SBI証券の買い付け手数料の対象にQQQを加えてくれると大変嬉しく思います。

 

さいごに

QQQの今年のリターンをチェックしておく。

私が買い始めたのは4月からなので、リターンを全て享受しているわけではありませんが、それでも7割ぐらいは恩恵があったと思うので一応確認をしておきたい。

 

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底値は171ドルぐらいでした。

この時、「あと100ドル上がるよ」とか言っても誰も信じてくれないぐらいに、コロナの影響真っ盛りでどんよりした雰囲気だった記憶がありますね。

定期積立だけは続けていた状態だったな。

個別株が約20%OFFセールをしていたので、投資欲が増加していた時期でもあります。

悩んだ末に個別株よりはETFという結論に至り、QQQへの投資を始めたわけだな。

今のところは良い選択だったと思う。ただ、上がり続けているので毎月最高値付近で積立をすることになることは想定外だった。コロナの影響で今年は多少のジェットコースター相場が乱立するのでは?と考えていたからね。

素人の見込みなので、見事に外れたわけだが。良い方向だったので問題なしだ。

今年の初値が216.16ドル。

執筆時点の株価が271.86ドル。

数年間コツコツQQQに積立投資をしていた人にとっては今年のリターンである約25.8%を得ている計算になります。大変うらやましい限りでありますね。

今年までの積立金額 > 今年の積立金額

この構図が変わらない以上、継続は力なりですね。

私でも現状QQQのリターンが17%に達しています。

急落に便乗した経緯はあれど、個人的には満足していますし、これからもQQQをポートフォリオの一角として扱って行きたいと思います。

ポートフォリオ内比率がまだまだ低いので当分はQQQの買い増しだけとなりそう。

VTIを買いたい気持ちもあるが、約50%を占有していることを考えると積極的に買おうって気持ちになれないですね。一押しはVTIなので少々悩みどころ。