7月21日にマコーミックから配当金をいただいておりました。
コロナウイルス問題の影響から経済状況が怪しい昨今でも、相変わらず配当金を出してくれるマコーミックに感謝をいたします。
マコーミックに限らず、その他の会社も以前と変わらずに配当金を出していると思うので、米国株式市場全体に対して褒めてあげたいところです。
減配している会社は調べれば出てくるのだろうか?
いや、それよりは倒産している会社になるのか。
そう言えば、コロナウイルス問題の影響によって経営破綻に陥った会社が数社あったような記憶があります。4月か5月ごろだったでしょうか?・・・もう社名が思い出せないので私にとっては無縁の会社であったわけですが。
個別株はマコーミックとビザが無事なら問題ないので、これからもよろしくお願いしますね。これから年末に掛かると、増配発表のシーズンになります。
少しだけ期待を寄せておきましょうかね。
マコーミックからの配当金
さて、マコーミックから得た配当金を確認するぞ。
47.67ドル貰ったよ。
投資金13,626ドルに対してこの金額なので、0.35%(1年だと約1.4%ぐらい)を1回の配当金としていただいた形ですね。
相変わらず配当率としてはしょぼいと思います。
まぁ、投資期間が長くなれば増配の効果が出るから、きっと将来的には手取り3%ぐらいには成長してくれると信じておきますね。
あー、でも計算するとだね・・・増配率5%で約17年、増配率8%でも約11年かかるってことが分かる。毎年5~8%の増配を期待するのは酷かなぁとは思うよ。
現実的にはもう少し時間を要するってことになるかな。
気長に待てってことだね。
未来の高配当株になるかどうかは・・・20年後ぐらいに答え合わせになりそうかな。
さいごに
配当金目当てで投資をしているわけじゃないけど、貰えると嬉しくなるのは何でだろうね?
配当金を貰う際には税金を支払っているので、配当金再投資の有効性を理解していも、何となく非効率な投資循環をしているな~と感じています。
特に高配当株に対しては強く思います。
なので、私は度々アルトリア・グループを売りたいと繰り返し言っているわけです。
そこそこ値上がりと配当金を出す会社・ETFを好む傾向になりました。
私のメイン投資先がVTIなのもこれが大きな理由の1つです。
配当金ホイホイされて、減配した時には目も当てられません。
株価はダダ下がり、配当金も〇%カット状態になるので、良い所が何もなくなります。
何でこの会社に投資をしたんだろう?状態ですね。
〇%の部分が30%ぐらいだったら、まだマシですが50%以上になるとかなりやばいと思われます。
ブログ徘徊をしていたら、丁度良い会社が見付かりました。
ウェルズファーゴが減配していたよ
こちらの画像は、dividend.comより。
米国株式に投資をしているなら誰もが知っている会社だと思いますが、金融株の雄ウェルズファーゴです。
前回まで増配を繰り返し1株当たり0.51ドルを出していたのに、0.1ドルに減配した結果・・・配当金が80%カットされましたってことだね。
う~ん、自分の投資銘柄なら信じがたい数字を見ることになったな。
その下の数字ですが、こちらは年間配当率7.31%が今後は1.52%になるってことだと思う。
これから株価はどうなるのでしょうか?
コロナウイルス問題における急落に対する、今後のV字回復に影響をかなり及ぼしそうな問題となるかもね。
私はVTIに含まれている分だけ保有していることになるので、多分ポートフォリオ内から見ると0.1~0.2%ぐらいの影響になるかと思います。
こういう時はETF様様だね。
流石に集中投資をしている人はいないと思いますが、メイン投資先としていた人は涙目確実なので、この機会にポートフォリオ構成の見直しをしてみることをおすすめします。
私もビザとマコーミックが今回のウェルズファーゴ状態になれば正気でいられる気がしないので、本当に頭を悩ませる問題となるでしょうね。
個別株に投資をする場合は、定期的に投資先会社の状態をチェックする必要性を改めて感じました。