ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年7月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、0.04%となっている。

実際の変動値は、先週(13.89) - 先々週(14.14) = -0.25% となります。

週始めはそこそこ好調な感じだったけど、週終わりにかけて下がった印象。

米国ではコロナウイルスによる1日当たりの死亡者数が1100人を超えたりしていて、感染第2波拡大中ってところかもしれないね。

まぁ、実際不安感は半端ないと思うわ。

加えて米中対立の激化もあるらいしい。

米国政府はヒューストンの中国領事館、中国政府は四川省成都市にある米国領事館を、それぞれ閉鎖を通知したとかやり返したとか・・・ですね。

お前ら仲良くしろよ。

コロナウイルスという共通の敵がいてもダメなのか・・・始末に負えませんね

 

先週の思うところ

四半期決算の発表が多い時期ですが、S&P500銘柄に限定すると、ほとんどの会社が好決算を発表している模様。

それに伴い、V字回復期待が高まりつつあるようです。

まぁ、そんな中でも足を引っ張る会社はあるわけで・・・。

 

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インテル社の決算発表後の市場の反応はやばいですね。

どうも、決算自体の内容は良かったのですが、新製品の販売の遅れが投資家の売りを誘ったとのこと。それで、結果としてこうなった模様。

7nmのCPU新製品の販売が6ヵ月延期される、と発表した結果がこれか・・・。

1日で見ると、見事なナイアガラだったろうな。

でも、インテル100%で株を買っている人なんてそういないだろうから、適正なポートフォリオを構築していれば、数%程度の損失扱いでしょう。

ここでも資産を分散することの素晴らしさを教えてくれますね。

個別株を保有している人は、明日は我が身だと思う。私だって他人事じゃない話で、マコーミックかビザがこうなれば阿鼻叫喚しそうだよ。

そうならない銘柄を自分なりに選択したつもりなので、被弾しないようにしなければ。

個別株を買うってことは、1日で10%オーバーのマイナスを計上することもあるってことを許容できる人だけ自己責任で投資をしましょう。

それが嫌ならETFか投資信託で満足しなくてはいけません。

私はポートフォリオ内のETF(VTI、QQQ)が50~70%ぐらいを目安に、残りはフリー枠と考えて投資をしています。

VYMはNISA期間5年を満了した時にポートフォリオからいなくなる予定です。

アルトリア・グループもタイミングがあれば売る気満々なので、実質の投資銘柄はVTI、QQQ、マコーミック、ビザの4銘柄となりますね。

最終的にはVTIとQQQだけで満足しそうですが、個別株にはロマンがあるので出来る限り保有したいところ。

決算発表は良し悪しですが、増配発表は心躍るので飽きるまでは投資を続けようと思います。