ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

スポンサーリンク

VTIから配当金をいただきました

スポンサーリンク

配当金の支払い日は6月30日でした。

SBI証券の口座に入金されたのは、7月2日だったよ。

VTIからの配当金は今年2回目となります。

小額ですが、貰えるのは嬉しいですね。配当支払いをした金額分だけ、実際は株価が下がっていると思いますが、まるで実感出来ないので有難くいただきます。

 

VTIからの配当金を確認するよ

私は特定口座とNISA口座でVTIを保有しています。

NISA口座の5年縛りを撤廃してくれないかなぁ~といつも思う。長期保有するつもりなので基本売る気なしだから、ずっと非課税口座が使えると配当金うめぇ状態になれるのに、ってね。国内税金分(約20%)は全くもって軽くないよ。

年に100万円ぐらいなら、ずっと非課税OKぐらいの度量を見せて欲しいものだよね。

 

特定口座

f:id:hodo-work:20200707153350p:plain

 

受取金額:101.25ドル

 

NISA口座

2018年~2020年、それぞれに投資年に対して配当金が発生しています。

 

2018年

f:id:hodo-work:20200707161134p:plain

 

受取金額:23.31ドル

 

2019年

f:id:hodo-work:20200707161233p:plain

 

受取金額:39.69ドル

 

2020年

f:id:hodo-work:20200707161333p:plain

 

受取金額:25.2ドル

 

以上の受取金額を合計すると、189.45ドルとなります。

お小遣いレベルですが、7月の積立分にプラスして複利効果を期待するとしよう。

せいぜい1株分の複利効果なので、10年以上積み重ねないと目に見える効果は出ないかもですが、コツコツ続けることに意味があると思うことにします。

 

VTI関係ないけど、半年が過ぎた・・・

私の投資銘柄は6銘柄ですが、今回VTIから配当金をいただいた事でそれぞれ2巡目が終了しました。よって、現時点で今年の配当金の50%相当分を貰っていることになります。

 

  • VTI (ずっと保有する予定)
  • VYM (そのうちVTIかQQQにスイッチ予定)
  • マコーミック(運命を共にする)
  • ビザ (ずっと保有する予定)
  • アルトリア・グループ (売りたい)

 

現在、保有銘柄に思うところはこんな感じです。

これにプラスしてQQQを保有していますが、まだ配当金が発生していないので割愛させていただきます。今後、ETFはVTIとQQQを中心にして積立する予定です。

 

今年の、現時点での配当金総額は832.42ドルでした。

このまま行くと、約1,664ドルぐらいが2020年にいただく配当金となりそうですね。

もちろん、あと半年の積立分があるので、この数字よりも多少上回るでしょうが、大きく乖離するほどの配当金は発生しないと思います。

あとは微力ながら、増配に期待するぐらいだね。

 

さいごに

執筆時点での、米国株への投資総額は約102,515ドルです。

今年の配当金が1,664ドルだと仮定すると、約1.62%が実質配当率となりますね。

この数字をどう見るか、だな。

ただ保有するだけで1.62%の配当金うまい、と思うのか。

またはリスクの割にリターン不味すぎると判断するのかで、評価が割れるな。

少なくとも銀行口座に眠らせておくよりは、株式投資をした方が有効な運用だとは思っています。ただ、含み損を気にし過ぎたり変動資産を持ちたくない人には向かないとも思っているので、その場合はスーパー定期や個人向け国債にすべきです。

でも時間は残酷だと認識しておくと良いでしょう。

10年も経てば、スーパー定期にただ預けていた人と株式投資を許容リスクとして投資に踏み切った人とでは、明確な差がつきます。

10年では厳しいですが、20年ぐらいだと倍以上の差がついてもおかしくありません。

ほんの少しの意識の差が、数十年後には確実な貧富の差に繋がると言えますね。

20年以上働く予定があるなら、毎月5万円程度の積立投資を続けるだけで、国が年金としてくれる金額よりも確実に多い資産を築くことが出来るかと思います。

ちなみに私は老後資産として年金には殆ど期待をしていません。

年金は月3~5万円程度を想定しており、月15~20万円ぐらいは自分年金(積立投資)で賄うことを前提に投資をしています。

多少リスクを背負ってでも投資をして資産増大を計画する必要があり、その最適解が株式投資であり米国株投資だと考え、行動に移しているわけです。

未来がどうなるかは神のみぞ知ることですが、20~30年後に後悔をしない程度には納得のできる資産運用を心掛けようと思います。

その途中で心が折れないことを願いたいですね。