ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年6月第4W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、-1.90%となっている。

実際の変動値は、先週(6.83) - 先々週(9.38) = -2.55% となります。

コロナウイルス感染拡大の第2波が秒読み段階ですかねぇ?

日本でも新規感染者数が減っているわけじゃないし。

米国では1日当たりの新規感染者数が最多を更新したとの情報を見掛けたので、米国株式市場全体が経済活動の停滞状態に陥っているように思われます。

株価が下がり続けるのを確認する日々が再び、かもしれないですね。

 

先週の思うところ

株価が下がるのは良いとして、下がるなら私が積立をする20日ごろにして欲しい。

買った数日後に10ドルぐらい下がると、やるせない気持ちになるからね。

ん?買い増しするか?とか私に思わせないような配慮を期待したい。

さて、株価が下がり続けると期待するのは配当になりますよね?

とりあえず保有していれば、定期的に現金を得る。まさに不労所得です。

メイン投資先のVTIの配当日が確定していたので、確認をしてみました。

 

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これを見ると、6月30日が配当支払日になっています。

1株あたり、0.69990ドルのキャッシュが発生することが確定している。

私は341株保有しているので、税引き前で238.67ドルが貰える計算になりますね。

 

  • 2020年 1.3135ドル(3月、6月の配当分)
  • 2019年 2.9047ドル

 

今年は年単位で見た場合の増配は厳しいかもね。

2020年2回分の配当金を倍にしても、余裕で去年の配当金を下回ります。

9月と12月の配当金が、0.7956ドル以上を期待したいところですが、上記の画像から見ると割と無理っぽい。まぁ、ETFは増配を期待して買っているわけじゃないし。

個別株だと死活問題かと思いますが、ETFだと増配になってくれると嬉しいな~ぐらいの気持ちで投資をしています。トータルリターンで結果を出してくれるなら「VTIは役割を全うした」と言えますしね。

気になるのは個別株ですね。

米国市場全体に投資をするVTIが増配にならないってことは、減配や無配化した銘柄が少なくないことを示します。または、大型株の増配率がかなり控えめだった為VTIに影響を及ぼした、とかでしょうか?

実際、VTIの配当金計算がどうなっているか分かないので、憶測になりますが。

VTIの株価は米国株式市場全体の株価傾向を図ることができますが、配当金に関してはそうでないのかもしれません。

VTIが減配した = 株式市場全体の配当企業が減配・無配傾向にある

とは限らないような気もします。

もし、今年のVTIの配当金が去年を大きく下回った場合に、個別株の増配企業がどうなっているのか気になりますね。特に大型株で。

市場全体に投資をしているとは言え、影響を及ぼすのは上位30銘柄ぐらいになると思いますので、大型株かつ配当銘柄に注視したい。