ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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6月の積立投資はQQQ

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今月もQQQを買いました。

2020年のNISA口座枠は打ち止めなので、今回分からは特定口座になります。

今までNISA口座で買っていたので、特定口座では初めての取得となるQQQです。

手数料が眩しいな。VTIだけじゃなくてQQQの手数料も無料にしてくれたらいいのに。

 

QQQの買い付け結果

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約1,200ドルで5株ほど買い増したよ。

少ない株数しか買えないけど、毎月コツコツ継続することが大事だと思います。

これからも、5~10万円ずつぐらいを積み立てる予定。年間100万円以上を目標にしているので、あと20年ぐらい積立期間があれば3,000万円ぐらいに到達するかな。

この投資総額が2~3倍ぐらいになってくれると信じて、米国株を買っているわけです。

 

現実的な理由からの投資

真面目な話ですが、退職金に期待するより自分年金的に積立をする方が遥かに良いと思っていることが大きいから株式投資をしています。

退職したい病に度々罹る私が、仮に定年ぐらいまで働いたとして得られる退職金について考えたことがあります。地方の零細企業なので、1000万円ぐらい貰えたら御の字じゃね?とか考えていた自分をぶん殴りたい。

と言うのも、勤続38年の社員が定年退職した時に明細を見る機会がありました。

割と良い関係を築いていたので、気軽に聞いたところ見せてもらったわけです。私は頑張っても30年ぐらいなので、参考になればな~と軽い気持ちでした。

現実は厳しいよ。真実に目を向けるには勇気がいる。

なんと、勤続38年で500万円ぐらいでした。

・・・ん?見間違えかな?と思いましたよ。

「クソみたいな会社だろ?」

こんな言葉を頂きました。ありがたい言葉ですね。

この人は再雇用を蹴って別会社へ転職されましたよ。

何でも定年退職後の再雇用は嘱託社員となり、ボーナスなし給与20%カットの条件だったようで、断ったとのこと。

転職先はボーナスの倍率は抑えられるようですが、給与は退職前と同じ水準なので迷うことは無かった模様。嬉しそうに語ってくれました。

あー、こうして人材は減って行くんだな、と体感しましたよ。

これ若い社員も同様だと思います。同職種で協力会社や競合会社はいるわけで、勧誘を掛ければコロッと転職するだろうなと。

少し話が逸れましたが、退職金500万円って雑魚すぎませんか?

月2万円ずつの積立貯金に負ける計算ですよ。月5万円ずつ積立投資をしている人と比べると天と地ほどの差が付くことになる。

まじでクソ雑魚ですね。

会社との手切れ金、の方が妥当な表現かもな。

社員の中には退職金を前提にする人だっているかもしれないのにね。

60歳になって悲しい現実を突きつけられることに・・・。

 

さいごに

だから、今のうちに転職したいんですよ。

今のところ、人材が流出する未来しか見えません。会社は社員の高齢化を真摯に受け止めるべきです。サラリーをカットしたいのは分かりますが、対応がアホすぎる。

給与を抑えたいなら、出勤数を週3にするとかすればいいのに。

「今までと同じだけ働いて給与カットします」とか誰が働きたいって思うわけ??

今の私の心境は、定年まで働いても定年後も、自分にとってメリットのない会社に所属しているってことです。ここで長期間働くよりは転職した方がいい。

気楽に働ける会社を引き続き探すことにします。