いつの間にか、ビザから配当金を頂いておりましたよ。
金額は、かな~り控えめですが、貰えること自体に意味がある。
配当金には謎のお得感があるよね。
でも、実際には配当金相当額が差し引かれた株価が反映されているので、プラスになっている要素が無いけど、実際に口座に入金されるのは嬉しいものだから感情は難しい。
今は素直に喜んでおこう。
ビザからの配当金
受取金額は、わずか21ドルです。
現在、97株持っているので、執筆時のビザの株価が199.08ドルであることを考えると、19,310.76ドル分の投資をしている計算になりますね。
ざっと計算すると、200万円分株を買って2,000円の配当金を貰っていることになるな。
しょぼい
手取り配当金が約0.11%、年間だと約0.44%って計算になるぞ。
少なくとも、配当金に期待する銘柄じゃないことが分かるな。
ビザは増配率が高いので、未来の高配当株化に期待をする会社だと思うよ。
今は虎視眈々と爪をキレイに研いでいる期間ってことにしておく。
この金額では1株すら買えないので、積立時に使うことにします。今月もQQQの予定なので、手数料分くらいにはなるだろう。もう2020年のNISA口座枠を使い切ったので、今月の積立からは特定口座で買うことになります。
私の保有ETFだと、VTIしか買い付け手数料無料が適用されないからね。
SBI証券様、全ての米国ETFを対象にしてくれませんかね?
これやったら、私が非常に喜びますので是非検討をしていただきたく思います。
ビザの2020年チャートを確認
年初の株価が191.12ドルなので、やっと元に戻った段階ですね。
値上がり幅は10ドルも無いですが、値上がり率は約4.16%になっている計算。
ん?んんん???
あれ?・・・、今の段階でも割と許容できる数値に見えるな。
今年はまだ半年分あるから、今後の株価変動がどうなるか予想できないけどダメダメな2020年とはならない雰囲気になっているような気がする。
メイン投資先であるVTIも、あと少しでマイナスが解消されそうです。
さいごに
Myポートフォリオで、コロナウイルス問題のリバウンド上げで戻りがイマイチなのはVYMとアルトリア・グループの2銘柄です。
奇しくも、両銘柄ともに高配当目的での保有になります。
分かっていたよ。
理解もしていたよ。
高配当目的での保有は厳禁、だってな。
株の保有はトータルリターンで考えるべきであり、「配当金だけ貰えればいいや」などとクソ甘い幻想を抱くこと自体、自分から進んで癌細胞を育てるに等しいってこと。
株価成長と配当を両方期待できるハイブリッド銘柄こそが至高。
そう考えると、ETFって超優秀ですよね?
VOOやVTIをメイン投資先にするだけでOK。
そこそこの株価リターンと配当金を得ることが出来るから。
しかも個別株に避けて通れない倒産リスクが無いことも大きなメリットでしょう。
ETFには償還リスク(ETFの取り扱い終了)がありますが、S&P500ETFとVTIに限定すれば限りなくゼロに近い確率での話になります。
資産総額が良い意味でやばいETFたちなので、これらのETFが償還される時ってアメリカ経済が破綻する時ぐらいだと思われる。
その前に、日本経済の方が間違いなく破綻しているだろうから、私は米国株式市場と運命を共にする所存であります。
少し古い情報ですが、参考までに。
さすが米国株式市場です。トップ4の純資産だけで約75兆円を計上するとか、市場規模が半端ないことが良く分かります。
投資するなら大きなマーケットへの投資が無難だろう。
こちらはSBI証券の投資信託部門での販売金額人気ランキング(月間)となります。
純資産が一番大きいものを抜粋すると、ひふみプラスで約5,400億円。
将来、絶対に償還されないETFを考えると、やはり米国ETFに行き着きます。
ETFと投資信託は一長一短があるので、人それぞれの投資環境が異なる以上、自身に合った手法を取ることをお勧めするよ。
私は日本の株式市場規模は、米国から見るとクソ雑魚に見えたので米国株を選択したってだけです。この選択が正しいかどうかの答え合わせは20年後ぐらいでしょうか?
これは、あくまで私の考えなので、ご自身に適した投資をする方がベターだと思います。
実際のリターンは投資信託とETFで、利益差はほぼ無いでしょう。
それでも、ETFを選択している理由が上記の通りですね。バンガードのETFを保有したいからって言う単純な理由も無きにしも非ず、ですがね。