私のポートフォリオ内でウェイトが低いQQQの買い増しをしました。
今回で、2020年のNISA口座枠は終了っぽい。
残り9万円程度ありますが、投資信託できっちり使い切ることにします。
どうせUSA360を毎月1万円ずつ買っていますし。
QQQの買い付け結果
毎月2,000ドル程度の投資なので10株も買えていませんね。
QQQは近々、コロナウイルス問題以前の株価に戻りそう。
メイン投資先であるVTIはもう少し時間がかかりそうですが、情報技術セクターが強いので年末ぐらいには完全回復しているかもね。
VYMも株価が戻りつつあるので、生活必需品セクターに対する需要が戻って来ている印象。やはり街に人の流れが無いと厳しいセクターだと痛感したよ。コロナウイルス問題で、まとめ買いをしていた人が多かったとは言え、買い物自体の機会損失は大きな問題だったね。
コンビニに行った時に買う気が無くても、つい買ってしまう現象あるあるですね。
あとの問題はアルトリア・グループだけだ。
Myポートフォリオの中でこの銘柄だけは、下がる時には下がり、上がる時には上げ渋る印象しかない。もうタバコ銘柄が日を見ることは無いのだろうか?
タバコ銘柄中心で高配当目的の投資をしている人は、マジで鋼のメンタルを持っているのだと思うわ。コロナウイルス問題に起因する下落から今日までの成果を上げると、株価は-20%(約20万円ぐらい)、配当金は約1万円となります。
ん?んんん???
釣り合いが取れていないと思いませんか。
こんなだからETFで良いじゃんってなる。VTIとQQQは今後も買い増しを続けると思います。投資先に困ったら、とりあえずETFでOKですよ。
VYMも保有していますが、こちらはNISA口座のみの保有なので、時間が経てばポートフォリオから消えてなくなる予定。
今後、個別株を新規でポートフォリオに入れることは無いかもしれない。
せっかく買ったのに、アルトリア・グループ化した時に後悔すると思うと積極的に買う気にならず・・・・・・むしろETFだけで良いのでは?と思うぐらいだし。
今保有している、マコーミックとビザがクソ株化しないことを願いたい。
個別株を買うとしたら、この2銘柄の追加投資ぐらいかもしれない。
VTIとQQQの回復ぶりを確認
積立投資をしている以上、積立期間は株価が大きく上がらない方がいい。
でも、下がってばかりだとETFの選択に問題があるのでは?と不安になりますよね。
少しずつ株価が上がるETFが理想的です。今回みたいにジェットコースター的な株価変動に遭遇する機会は投資人生の中でも稀な期間だと思いましょう。
リバウンドで急激に株価が上がって、先月よりも○○ドル以上高値で買うことになろうとも平常心で積立をすることが大事ってことだ。
VTI
直近の高値付近に戻るまで、もう少し時間が掛かりそう。
毎月の積立の際には先月の株価を上回っていることが分かるが、これ位の上昇率なら積立するのに良い気分で買えますね。
QQQ
QQQの株価は、コロナウイルス問題なんて無かった状態と言えるでしょう。
VTIと比べると、急落して急騰したってことが見て取れる。
何で180~200ドル付近で一括投資をしなかったんだ、という謎の後悔が心に刺さる。
はい、私のことですね。
さいごに
コロナウイルス問題は生活圏の景気の悪さと株価が比例していないように思えますね。
近所でも店を臨時休業していた施設がチラホラありましたし、週末に行っているフィットネスクラブも同様の対応をしていました。
まぁ、私自身も家に引き篭もっていたので、特に困ることは無かったのですが、週末の運動をキャンセルすることになった為、運動不足感は否めません。
つまり少し太りました。
生活のリズムが崩れるのは意外にストレスが溜まるものですね。
運動をすることでストレスを多少なりとも発散していたんだな~と改めて思いました。
生活圏では景気が悪いことを実感する一方で、投資の方では株価が戻りつつある現在を考えると、チグハグな経済状況な気がしています。
だけど、株価は未来の期待を含んで形成をしていると聞きます。
近い将来限定ですが、経済が多少なりとも回復することを示唆していると認識して構わないですよね。そうであれば大いに期待をしたいです。
ニュースを見れば後ろ向きな情報ばかりの毎日は飽きました。
そろそろ景気好転を伝えるニュースが聞きたいよ。コロナさんもそろそろ空気を読むことを学習して下さいね。本当、お願いします。