ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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マコーミックから配当金を頂きました

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このような経済状況でも、変わらず配当金を出してくれる優良企業に感謝、だね。

配当金が出ても、「1株買うか」程度の微々たる金額とはいえ、給与以外の収入源は貴重です。

配当金を得ることを重視して投資をしている人の気持ちがよく分かる。

得られるキャッシュの2重化はとても大事です。

給与が得られなくなった時に、非常に効果的だね。月5万円の配当金を貰っている人と、そうでない人では雲泥の差が生じます。

あ、別に配当金に限った話ではありませんよ。

給与以外にキャッシュ化できる何かを用意していればOKだと思います。

不動産収入でも、ブログ収入でもいいでしょう。

しかしながら、給与しか所得を得られない場合だと、今回のコロナウイルス問題ような経済状況の際には、すごく不安になります

私の職場では部署によって時短就業となっていますが、「日々の出勤簿は正確な労働時間を書くように!!」との社内連絡が、先日ありました。

これってさ、働いていない時間分給与から差し引く気満々じゃね?と思うわけです。

今月末の給与支払いではっきりしますが、もしそうであれば大問題です。

コロナウイルスが今以上に蔓延することになれば、普通に考えて業務がストップします。まぁ、これは全国的にそうなるでしょう。完全に自宅待機となれば、その間の給与を支払う気ある?って話になります。

地方の零細企業には無理そうだな。

所得を給与だけに頼るのは、リスクが高いと思えてきますね。3本の矢のように、所得手段の分散化は現代社会では必須だと考えます。

現在はおこづかい程度ではありますが、株投資による配当金とブログ収入を得ながら、徐々にキャッシュの拡大化を図りたい。

職場に対する依存度が高いと後悔するかもしれません。そういう意味ではコロナウイルス問題は脱サラを適度に促してくれる良い機会となりそうだわ。

 

マコーミックからの配当金

前置きが長くなったけど、マコーミックから得た配当金のショボさを確認するぞ。

 

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16,781ドルに対して、47.68ドルの配当金を頂きました。

今回の受取金額をベースにすると、手取りの配当率は年間約1.1%となります。

決して、配当金目的で保有する銘柄ではないね。

キャピタルゲインとインカムゲインの、どちらも期待しての投資です。

配当金については未来の高配当銘柄、という期待を込めていますが将来どう成長するのかは分かりませんし、予測もできません。

10年以上先の株価を見据える選択眼を持っていれば、少数銘柄集中投資をすれば良いのです。それをしていないってことは・・・・・・分かるね?

投資センスがないのでコツコツ分散投資をするんだよ。予測?そんなんは最初から持ち合わせていない。マコーミックの将来に期待するのみです。

ただし、気楽に保有できることが望ましい。

 

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最初に投資をした2017年12月ごろから現在までの株価チャートがこちら。

赤線は平均取得単価だよ。

ほとんどの期間で、マイナス表示されることは無かったことになります。

例外が、米中貿易摩擦時とコロナウイルス問題時の2回ですね。

これぐらいならストレスを感じることなく保有できます。

気が付いたら、回復していたからね。今後もあまりストレスのない値動きに期待をしたい。

 

さいごに

今後の配当金の扱いが気になります。

と言うのも、私はリーマンショック時には投資をまだしておらず、減配や無配となった企業のことをリアルタイムで知りません。

日本なら優待廃止をした企業もあるだろう。

今回のコロナショックがどれほどの影響を与えるか予想できませんが、仮にリーマンショック急の対応をされるなら、減配祭りがありそうじゃないですか?

それをチェックしたいと思います。

米国と日本で格差が生まれるのか?

増配天国である米国株はその名に恥じぬ対応を見せるのか、少し楽しみにしています。

減収や減益をしてもなお、配当金を出し、増配をしたり自社株買いをする企業こそが、「永続する会社が本当の利益をもたらす」ってことだと信じて。

日本の企業だと、株主優待目的で保有しているのに優待廃止となり阿鼻叫喚になることがないようにして欲しいところです。さて、どうなるだろうか?

優待で自社製品を出している企業で、「工場が止まっていて、作れないので今回の優待はなしにします」というお粗末な対応をすることがないことを切に願う。

だったら、QUOカードを配れば良いからね。