昨日、有給を取ってハローワークに行って来たよ。
まぁまぁ盛況だったので、仕事にあぶれているいる人はそれなりにいる模様。
私も退職すれば無職となり、その仲間入りを果たすので、明日は我が身ですがね。
ハローワークに登録したよ
皆知ってた?
ハローワークって2年以上利用していないとユーザ情報が削除されるってさ。
以前に登録した情報を引き継げるのかな~とか思っていたら、即却下になったわ。
現職は2011年からなので、約9年ぐらい今の職場で働いていることになります。
おとなしく再登録をすることになりました。
検索をしていたら良さげな求人を発見したので思わずゴーしました。
本当は週の労働時間を削減したかったのですが、まだまだ週3,4労働は社会に浸透していないと感じます。フルタイムではほとんどない。そうしたければパートで働けよってことですね。
ハローワーク登録時に気になったこと
大学の卒業年とか在職(前職)の就業期間とか、やたらと和暦で入れろって言ってくる。
私は西暦で覚えていますが、和暦で覚えている人って多いのかな?
もしかして私は少数派なのか・・・・・・とか思っていたら、全然そんなこと無かった。同時に登録をしていた人が3人ぐらいいたけど、「平成何年か分からない」って職員に質問する人がチラホラいた。その時に職員がスッと西暦和暦対応表を渡して、「これで確認して入力をして下さい」って言ってたんだ。
ん?んんん???
何で職員が持ち歩いて対応をしているのか意味が分かりませんでした。
端末機器の傍に沿えておけばいいのに、と思いました。
わざわざ声を掛けないといけない状況を作りたいのかな~と若干邪推した。
私は平気だけど、無職期間が長いコミュ障とかどうするんだろうね?
気軽に声を掛けるのを躊躇する性格の人だっているのに。
結局、私も声を掛けて和暦を調べた訳ですが、大学の卒業年に関して「生まれは早生まれですか?」と何回も聞く職員が私の担当でした。
私は気にしたことが無かったのですが、早生まれだと卒業年変わるのか?
私「2002年3月卒業なので、平成14年です」
職員「早生まれですか?」
私「・・・2002年は平成14年になっていますよ」
職員「早生まれだと年が変わります」
私「卒業年が生まれ月で変わるのですか?」
職員「対応表でご確認ください」
私「・・・・・・」
こんな感じでしたよ。
対応表見てもさ、単純な西暦と和暦対応表だけしか表示されていないぞ。
何というかマニュアルそのまま言っている印象だった。早生まれは自分で計算してねってだけ。それも含めた対応表を作成してから指摘して欲しいところだよ。
つまり、私と同年の場合、
- 1979年(昭和54年)4月2日 ~ 12月31日
- 1980年(昭和55年)1月1日 ~ 4月1日
2の場合において、対応表だと平成15年扱いになるから注意してねってことだね。
そもそも西暦で卒業年が分かっているんだから、生まれ月なんて関係ない。
対応した職員も思うところがあったのか、別の職員にすぐ替わったよ。
次の職員は「入力終了後の最終確認だけさせて下さい」とだけ言ってチェックをして登録作業が終わりました。
和暦入力で特に指摘はされなかったので、近くで前の職員のやり取りを聞いていたのかもしれない。「お疲れさまでした」をやけに協調された気がしたよ。
登録時の面談と応募
退社の意思確認をされました。
希望転職時期を年内と記入していた為だと思われます。
「転職する気満々です」と答えておきました。
応募をしますか?と聞かれたので、冒頭でも言っていた良さげな求人への応募を取り次いで頂くことにした。その時に少し質問をしてみました。
「在職中に応募する人はいますか?」
近年、増加気味とのことです。少し前は無職期間を充電期間としてボチボチ頑張る的な人が多かったようですが、最近は在職中のうちに転職を考える層が増えつつある模様。
私は知らなかったのですが、雇用保険って労働月が連続していたら、そのまま継続するらしいです。つまり、会社A(4月退社)と会社B(5月入社)のように会社が変わっても雇用保険を支払い続けている場合は、そのまま年数が継続するとのこと。
また、早期就職手当目的で早めに次の職場を探す場合もあるようです。
ただ、早期就職手当はすぐに貰えるわけではないので注意して欲しいと言われました。自己都合の3ヶ月待期期間も絡むので数か月後に支払われるとのことでした。中々自分の都合通りに行かないことが分かりましたね。
ってことで働き続けることができるように早めの転職活動をするのがベターってこと。
履歴書と職務経歴書
昨日はずっとこれを考えていたら1日が終わった。
ハローワークの登録は1時間ちょっとで終わったのですが、履歴書と文房具、写真を用意するだけでも時間が取られます。正直用意するだけで疲れた。
今の会社の応募データを持っていたはずですが、あろうことか紛失。
そういえば3年ぐらい前にハードディスクが飛んだことがあったわ。
必要なデータが含まれていたので泣く泣く諦めた記憶があるよ。
そのおかげでバックアップ用にNASを用意した経緯がある訳だが、今はいい。
それよりも転職用のデータがないことが問題だ。
唯一あったのは以前の履歴書増産のフォーマット元である下書きだけだった。紙データだけど、よくもまぁ捨てなかったものです。でも今回は助かりました。
高校・大学の入学・卒業はともかく、会社の入社・退社、資格取得の日付が把握できるだけでも有難かったです。軽く絶望していたところだったから。
考えてみれば、リクナビNextに登録してあるから、そこまで困ることは無かったわけですが、手元にデータが無いというのはすごく困ることだと理解しました。
職務経歴書はリクナビNextにデータがあるので、新しくExcelに書き直しましたよ。
履歴書と職務経歴書、送り状を作って、寝ました。
それで今日になって履歴書だけ手書きで書いているわけです。
履歴書もプリンタ出力でいいかな~と思いましたが、まだ1社目ですし今回はより誠意が伝わる(?)であろう手書きとしました。
自分の字の下手さに、本当にこれを郵送するのか?となりましたが、丁寧に書いているつもりですので、そこまで酷評されないと信じたいです。
さいごに
在職中での転職活動の感想などを書いておきます。
私の場合は、有給取得が比較的寛容な職場なので多分楽な方だと思います。
勘違いがないように補足すると、経営者がホワイト職場を目指しているとかではなく、有給だと1日分の手当(2,000円ぐらい)を支払わなくて済むから、というのが理由です。
基本土日休みでも平日に自由に動けないと、正直厳しいと思います。
ハローワークは土曜日でもしている所もあると思いますが、応募する企業が対応しているかは別問題です。体調不良を理由に休む(強制有給消化)ぐらいする必要がある。
リクナビやマイナビのようなインターネット経由の転職活動であろうとも、面接は多分平日でしょう。いずれにせよ有給を取ることになります。
有給が取れないと、それだけで不利なので、その点だけは今の職場に感謝をしなくてはいけませんね。うちのクソ社長以外に向けておくわ。
履歴書も手書きだと地味に時間を使います。最初のフォーマットだけはすごく時間が掛かると思います。転職を考えてるなら、まずはExcelで履歴書に書くデータを少しずつ纏めることから始めると良いのかもしれませんね。
私は急に応募を決めたので急ぎ足で用意する羽目になったので、余裕を持って活動に勤しむ方が良いでしょう。
取り合えず今回の応募で決まれば、すぐにでも転職をしたいと思います。
ハローワーク受付表を作ったので、いつまで使うことになることやら。
早めに卒業したいところですね。
仕事しながら転職活動をしていると、「これはやるべき仕事なのか?」とつい思ってしまうことが増えました。もう早く退職しろってことだな。