先週のリスク資産変動記録
米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。
1週間のリターンが、-8.60%となっている。
だが実際の変動値は、先週(-4.68) - 先々週(3.87) =-8.55.% となる。
毎日毎日やべぇ急落を繰り返していたので、もっと酷い結果だと思っていましたが、まだ軽傷レベルと言って良いでしょう。
金曜日に多少戻して来たのが大きいな。トランプ大統領がNY株式市場終了1時間前ぐらいにコロナ問題の対応策をはっきりと示したことが好感されて、多くの買い注文が入った結果大きくプラスになった模様です。
グッジョブ、やっぱアメリカを信じて付いて行けば問題ないな。
それに比べて日本の安倍首相の方は、・・・・・・次回に期待をすることにしましょう。
先週の思うところ
コロナ問題がここまで尾を引くとは、多くの人が想定外の展開だったかと思います。
当然私もそう感じている1人です。まさかリーマンショックに匹敵する経済ショックになるとは全く予想出来ていませんでした。
NYダウの1日の下落幅が過去最大とかサーキットブレーカーとか、滅多に聞くことがないであろうパワーワードを何回も聞く羽目になる1週間だったね。
来週からは戻してくると嬉しいです。毎日マイナス続きだと気が滅入るからね。
もし更に下を目指すなら、5番底ぐらいまで想定する必要がありそうだ。
こちらはVTIの6ヵ月チャートになります。
あまり長いと底が分かり難いので、この期間を選定している。
見て分かる通り、現在が3番底状態になっていますね
短いスパンで安値を更新し続けている状態なので、どこまで行くのか?予想は大変難しい時期だと思います。
しかも、まだコロナ問題が収束の兆しを見せていない段階での話ですよ。
頭が痛くなりますね。
なので、普段と変わらず積立投資で当分はお茶を濁すことにする。
今の状態で株を買うのは長期保有目的が無難でしょう。
短期取引で利益を得たいのなら、完全に上昇トレンドを確認してからでも遅くはありませんよ。よく聞く格言で「頭と尻尾はくれてやれ」と言う言葉がありますが、現在がまさにその状態だと思うので、勝負に出るならもう少しあとにした方が良いと考えます。
私は基本長期保有なので、投資しても良いラインに株価が落ちてくれば、喜んで買うことになるので、くれぐれも自身の投資方針に沿った投資を心掛けましょう。
パニック売買にはご注意を!!