ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年3月第2W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

 

1週間のリターンが、1.26%となっている。

だが実際の変動値は、先週(3.87) - 先々週(2.59) =1.28% となる。

途中、上がった日もありましたが結局下げ圧力がまだ強く残っている印象を受けます。

まだ根は深いのかもしれないね。コロナショックはいつまで続く事やら。

アルトリア・グループの悪目立ちはいつになったら解消されるのだろうか?

いくら配当が高くても、QQQやVGTあたりにすぐスイッチした方が10年後のトータルリターンでかなり差が付きそうな気がします。4月の配当を頂いたら真面目に考えるとしよう。

先週の思うところ

上がったり下がったりのジェットコースター相場を楽しめ、と米国株式市場さんからのメッセージだと解釈するしかありませんね。

それにドル円も105円台と、株価と為替のダブルパンチ状態となっています。

まぁ、リーマンショック時も同様の展開だったので、日本円に表示するとみるみる資金が溶けているかのように感じるだろうな。

ドルベースで投資をしている人は円換算で見なければ良いだけの話ですが、投資信託を採用している人は常に円表示なのでマイナスがどえらいことになっていると思われる。

私は投資信託枠の額が小さいので気にすることはありませんが、1000万円以上を投資信託で運用している人は、自身の給与以上のマイナスに手が震えてもおかしくない。

せっかちな投資信託ホルダーが、せっかくNISAや積立NISAで購入した投資信託を売りかねない状況です。長期間の積立投資を選択しているのだから、気にせずそのまま継続すればいいよ。もちろん私も継続する気満々ですので一緒に頑張りましょう。

あと、イデコ(個人型確定拠出年金iDeCo)に加入をしている人が解約民へと変貌を遂げないように心から願っております。

ちなみに私はイデコに加入をしていません。

税金面で有利なのは理解をしていますが、米国ETF派としては加入メリットがほぼ皆無だということ、よくよく考えるとメリットよりデメリットの方が勝っていることなどを考慮した結果、やらないに落ち着いた。

特に、60歳までは資金が拘束されるっていうのがちょっと・・・・・・。

この60歳も後々70歳とかになりそうではありませんか?

働き方改革も大事ですが、働いたあと改革(定年退職)にも力を入れて欲しいと思うのは私だけでは無いと思うので、政府には是非とも対応して頂きたいですね。