ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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ビザから配当金を頂きました

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ビザから配当金を受け取りました

米国株を保有していると、1年に4回だけ配当金を出してくれる。この時を楽しみにしている米国株ホルダーも多くいると思います。

私は配当金を得る事をメインとして考えていないので、そこまで有難いと感じているわけではありませんが、例え少額だとしても貰えると嬉しいものです。

 

 

ビザの年間配当月は以下の通りです。

  • 3月
  • 6月
  • 9月
  • 12月

3の倍数月で覚えやすいですね。

当分追加購入をする予定は無いので、この約20ドルの配当金が毎年の増配の影響で少しずつ大きくなることを楽しみにして保有することになるね。

これはマコーミックも同様です。

個別株はビザ、マコーミック、アルトリア・グループを現在保有中です。

個別株をもう少し多く保有できれば毎月配当にすることだって出来るけど、「そんなに個別株を保有するならETFで良いんじゃない?」に行きつくので結局VTIの積立で十分だなってなるんだよね。

毎月配当が欲しければ、債券ETF(AGGやBNDなど)を採用すれば良いだけの話だし。

長期での最大リターンを享受することを前提に考えると、どうしても株式中心の投資になるので、Myポートフォリオに債券を加えることにメリットをあまり感じません。

それに小額配当金を毎月得た所で、銘柄の価格によっては1株すら買えないから、複利運用に生かせる訳でもない。

よって、配当金はほんの少しのご褒美ぐらいの役割で満足しておいた方がいいな。

配当記録を取ろう

私は買った時や配当金を得た時に必ず記録を取っています。

売ることは滅多にないから考えなくてよい。

毎月の積立購入だって記録をしているよ。VTIは特定口座とNISA口座で分けて記録をしているので、税金の負担が丸分かりです。

VTIは別枠NISA扱いで永遠に非課税口座にならないかな~とか思いながら、毎月の記録を取りながら毎回愚痴ってるわけだ。

確定申告時にも楽ができるからまじでおすすめしとくね。

Excelで集計をしているので計算なんてすぐ終わる。

しかし、いつも絶望感を覚える数字を確認することになる。

 

 

私は配当金回収率なる数字を設けている。

購入額の何%を配当金で回収をしたのか?って数字なんだけど、ビザの場合は今回の配当金で「0.46%」となっている。

上記の図から見て分かる通り、今回が4回目の配当金なので総額が1年分となることが分かると思う。それでこの回収率ってことは、あと218年繰り返してねってことだ。

いくら増配率が高かろうと配当金だけで回収することは、今のところ厳しい感じです。

ビザはキャピタルゲインが主なリターンなので気にするだけ無駄な気がしますが、そこは流石のビザってことで期待してもいいのだろうか?

  

 

ビザのEPSは6.14ドルってことなので、現在の株価から見れば、潜在的に約3.2%まで配当率が上昇することになる。もちろんEPS成長が毎年続けばそれ以上になるわけだ。

はっきりとしたアンサーが得られるのは10年以上先の話だね。

毎年15%以上の増配率を期待するのは間違いのような気がしますが、僕たちのビザならあるいは・・・・・・やってくれることに大いに期待をしたい。

現在の配当率が低くても、増配率で将来の高配当銘柄になることを期待するのなら、「何がどうなっても一生保有するんだ」っていう鋼の意思が必要ってことになる。

継続は力なり、とも言いますので出来る限り長く保有をしたいところですね。