ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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電子化が進んでも紙媒体のダイレクトメールはなくならない。なぜなのか?

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郵送でのダイレクトメールが来ていたので、ふと気になった次第です。

現在、契約をしている会社からの郵送物なら分かりますが2年以上利用していない会社からダイレクトメールが届くと、その意図がよく分かりません。

今回挙げるケースはドコモからだったので、「機種変更してドコモを使えよ!!」ってことでしょうか?アマゾンプライム(1年分)を餌にしているが、これを見てカムバックしてくれるお客さんはどれぐらい居るんだろうね。

ドコモから来たダイレクトメール

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人気があるであろうアマゾンとディズニーを前面に出したダイレクトメールですね。

私がドコモを使っていたのは約2年前ぐらいなので、郵送の対象内にギリギリ入っていたのかな?まさかとは思うが定期的に来たりしないよね。家庭内のゴミが増えるだけなのだけれど。

そもそも個人情報の保管はいつまでなのだろうか?

 

  1. J-PHONE
  2. Vodafone
  3. NTTdocomo
  4. Softbank
  5. NTTdocomo
  6. UQmobile

 

私の携帯キャリアの変遷はこんな感じで定期的に変更をしている訳だが、考えてみれば去年あたりにSoftbankからダイレクトメールが来ていたような記憶がある。

そうなると5年以上前になるから、個人情報の保管は結構長いのかもしれないね。

私の携帯キャリアの変遷

「4」の時が初めてスマホ(iPhone4S) だったと思います。

 月額の支払いが、ガクンと上がった時期でもあり、多分8,000円ぐらいだったはず。

「あっ、こりゃあかんわ」と思って2年縛りから解放された後に、「ガラケー + タブレット」に移行しました。今では懐かしいNexus7を購入。今はもうご臨終されていますが、稼働全盛期はめちゃくちゃ使っていました。

ガラケー(月額1,200円)とSIM契約(月額1,000円)で合計2,200円程度に月額費用がコストカットされたことに当時は随分驚きましたよ。

携帯キャリアの方は機器代込みなので、人によってはあまりお得ではないのかもしれません。しかし、私の場合だと、月額の差額が5,000円ぐらいありました。

ってことは、

5,000円 × 24 = 120,000円

当時は2年縛りがあったので24ヵ月分に相当する12万円以内の機器購入であれば、SIMフリー対応のスマホを買って別途SIM契約をする方が絶対にお得となっていました。

今も2年縛りがあるのかは知りませんが。

現在はUQmobileに変更して、「iPhoneSE + iPad」にしています。

タブレットはインターネット共有を使うのでSIM契約は1つに集約をしており、月額費用も更に安くなりました。

 

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毎月、上記のような利用金額通知メールが届きます。

UQmobileは紙媒体のダイレクトメールを送ってこないので、とてもいい。

通話、通信の品質が求めている水準以上だと思うので当分契約を続行するつもり。

こんなことを言うのは申し訳ないのですが、1つ前に契約をしていた「OCNモバイルONE」に比べると、通信速度が10倍以上の開きがあった。

1ヵ月程度契約が重なる時期があったので、その時に私がよく訪れる場所での通信速度テストを何回か行いました。

全ての場所でUQmobileの通信速度の方が高い数値を示していました。

10倍以上の開きがある場所が多々あったので、これは嬉しい誤算でしたね。

もちろん現在も満足していますよ。通信状態が悪すぎると感じることはありません。山場や盆地など森に囲まれている場所に行くと使えませんが、それは普通だと思いますし。

ドコモが提案する渾身のプラン

ここまでUQmobile推しをしてしまったけど、ドコモが提案するプランの確認をしておこうと思う。

 

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どうやら、ご家庭の契約をドコモでまとめてプランを共有しませんか?っていう提案内容のようです。「3回線以上のドコモなら」っていう部分が肝ってことだね。

これ会社の同僚がやっているプランだわ。

そう言えば、毎月20日ごろになると通信制限に引っ掛かって遅くなるってボヤいていたので間違いない。家族で共有しているって言っていたし。

まぁ他社も同様のプランを展開しているだろうから、ドコモとは限らないけど。どこのキャリを使っているかまでは聞いてなかった。また機会があれば聞いておこう。

さて、私の場合だけど何を契約しても月額が高くなるって認識でOK?

格安SIM契約に変更した層をカムバックさせたい、ということだと思いますが価格以上のメリットを感じられないと難しいのでは?と邪推してしまいます。

アマゾンプライムを付けていますが、月額費用が以前より高くなれば結局2年後ぐらいには支払っている金額にそれほど差がないことに気が付くパターンでしょうかね。

このダイレクトメールだけでは読み取れませんが、年数の縛りがあれば尚更です。

勝手に更新されて、何年後かに月額費用が上がって気が付く。

「あっ、解約しよ」っと思っても、ドコモの店頭スタッフに「あと〇〇ヵ月後の解約でないと違約金が発生しますが、如何致しましょうか?」とスマイルで返答される。

こんな未来が想像できてしまうな。

安定のスルーでいいだろう。

最後に

たかがダイレクトメールの一通で想像を膨らませてしまった。他意はないし、批判とかでもないよ。ただ過去に「違約金が~」って散々お金を奪われた経験から、ずいぶん忌避をしているみたいだ。

「今度はどんな手を使って消費者からの搾取を考えた?」ってね。

 もう携帯キャリア各社は単純に月額費用を提案するだけでいいと思うんだ。

今契約をすると○○サービスを付加するのでお得ですよ的なものは廃止して欲しいよ。

老若男女問わず消費者に対してシンプルに伝わる方法で提案をすべき。 

以前の話ですが、「サービスAを契約すると月額が安くなります」と提案されたことがある。

 

「当月は無料ですが、サービスAの解約手続きをしないと来月から月額は発生しますのでご注意ください」

 

「サービスAを解約しても、月額費用は安いままですのでご安心を」とニッコリ。

まだあるのか知らないけど、こんな面倒なことをわざわざ消費者に求めないで欲しい。

それを考えるとSIM契約の提案はシンプルで伝わりやすい。自分に合わせた容量制限(月3GBまで等)プランを選択すれば、ほぼ書面通りの料金がそのまま月額になる。

通話料金と通信料金とメール料金と・・・その他諸々合算しないと月額がはっきりしない提案は、もはや時代に沿ったやり方とは思えません。

いくらダイレクトメールで呼び込んでも、肝心の提案方法がシンプルにならない限り私がカムバックすることはないでしょう。

それでもダイレクトメールには一定のリターンが見込めるからやっていると思います。

メールより紙媒体の方が見られる確率が高いのかな?