ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【2020年3月第1W】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

 

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1週間のリターンが、-11.53%となっている。

だが実際の変動値は、先週(2.59) - 先々週(15.98) = -13.39% となる。

これ1週間分の変動値なんだぜ。

感覚としては、去年1年分のリターンを1週間で吹っ飛ばした感じでしょうか?

やばいですね。

まぁ、いずれ戻るだろうけど、ここまでマイナスが進むと精神的ダメージがよろしくないレベルになっているので、「自分の投資方針は正しいのか?」とつい考えてしまう時間が増えてきますね。あと、追加投資するか?ってなります。

先週の思うところ

大きな下落が全てと言っていい1週間だったと思います。 

上がった時なんてなかった。いや上がったとしても、ほんの少しのプラスだけ。前日のマイナス分の方が大きいから、まさに焼け石に水状態だったかと。

特にレバレッジETFがやばい下落を見せていたね。 

逆レバレッジ効果のナイアガラは見事と言う他ありませんでした。私はノータッチだったので完全に他人事ですが、当人であればたまったものではないでしょう。

上手く売却が済んでいればいいのですが、まだ保有中の人は注意が必要ですよ。

この調子であれば米国株式市場平均が-20%に達するのも、割と現実的ですので、その場合単純計算をすれば約-60%のマイナスリターンとなる未来がすぐそこまで近づいて来ていることになります。平気ですか?

レバレッジETFに手を出していない賢い層の人たちはそのまま投資を続けましょう。

コロナウイルスに起因する下落は健全な経営をしている企業にとっては一時的な株価下落にすぎないので、業績に問題がないのなら売却の必要はありません。

むしろ買い増す場面が訪れている可能性の方が高いでしょう。

とは言え、おそらく今の段階では直近の高値から10%~15%のマイナス程度に収まっているので、追加投資をするのも躊躇するレベルであり微妙なラインだと思われます。

私はこの機会にマスターカードとマイクロソフトの新規取得をしたいですね。

 

www.hodo-work.com

 

基準を満たせば実行に移すと思いますが、今週以降の動き次第となりますね。

こういう時に優良株をコツコツ買っていく。もちろんETFでもOKだ。

本当はVTIの積立投資だけをしていればいいと自分でも思います。

「いつもは1,000ドル分だけど、来月は2,000ドル分にしよう」

これだけでいいはずです。自分の気持ちをコントロールするのは難しいですね。

個別株を別枠で保有したい欲があるので困りものです。